1. はじめに 🌿
はじめまして、ハルです。
このページをご覧いただき、ありがとうございます(_ _)
ここでは、私が電話でのご相談をお受けするようになった背景をお伝えします。
きっかけは特別な出来事ではなく、日々の現場で積み重なった小さな経験の集まりでした。
人と向き合い、話を聴き、また次の日も同じように行う。
その繰り返しの中で「話を聴くこと」が自分の仕事の中心になっていきました。
2. 原点――大型スポーツクラブで学んだこと☘️
私の原点は、10代で働き始めた大型のスポーツクラブです。
そこはコミュニケーションをとても大切にする職場で、
まずは挨拶、そして目の前の方にしっかり目を向けることが徹底されていました(・ω・)
フロアに出れば、マシンの使い方をお伝えしたり、ストレッチのコツをお話ししたり、カウンセリングを行ったりしました。
出勤のたびに言葉を交わし、短い立ち話の中にも小さな相談が含まれていることが少なくありませんでした(..)
忙しい時間帯は、次から次へとお客様がいらっしゃいます。
限られた数十秒で「今日は肩が重い」の本当のニュアンスを拾い、必要ならカウンセリングを実施しておりました。
半ば訓練のように毎日多くの会話を重ねた結果、短時間で要点をつかみ、相手のテンポに合わせる基礎能力がついていきました。
今思えば、この時期に身についたのはカウンセリング技術よりも姿勢(お客様との向き合い方)です。
急がず、遮らず、まず受け止める。
提案は、相手の準備が整ってから(´`)
3. 公共施設で気づいた「関係を育てる」という視点 🕊
次の職場は公共施設でした。ご年配の方が多く、毎日のように顔を合わせます。
天気の話から始まり、家族の近況や昨日の眠り、最近気になるニュースまで。
会話は特別なものではなく、生活そのものに近いものでした(^-^)
グループレッスンもたくさん担当しました。
安全と楽しさのバランス、無理のないペース配分、声の掛け方ひとつで場の雰囲気が変わることを実感。
ある方は寡黙、ある方はお話好き。
同じメニューでも日によって伝え方を変える必要がありました。
続けて通っていただくには、運動の効果だけではなく、安心していられる空気が欠かせません。
つまり、コミュニティの形成です。
4. 関東にてパーソナルトレーナーの経験☘️
その後、福岡から関東へ。パーソナルトレーナーとして活動を始めました。
マンツーマンの場では、より深いお話を伺う時間が増えます。
最初は体のお悩みでも、その奥に気持ちや生活の事情が見えてくることは珍しくありません(..)
仕事のストレス、家族との距離感、眠りの浅さ、食事のリズム。
体の反応は心の影響を受け、心も体の影響を受けます。
接客だけではなく集客も自分で行うため、初対面でも安心して話しやすいコミュニケーションや信頼関係づくりには特に工夫を重ねました。
うまく言葉にならないときは、こちらから問いの角度を少し変え、伝えやすい入口を一緒に探します。
ときには沈黙をそのまま味わうこともあります(´ー`)
こうした積み重ねの中で、「体だけを整える」から「心や生活全体を整える」ことが私の仕事であり、天職ではないかと思うようになりました。
また、 管理職という立場にもなりスタッフの不満や愚痴も聞くようになり、
それをコミニケーションで解決していくことが私の仕事でもあったので、
それも電話サービスを開始する1つのきっかけになりました
5. 電話相談という形を選ぶ理由 ☎️
電話を中心にしているのは、いくつか理由があります。
最も大きな理由は、お客様が顔出し不要で身元が伝わりにくく、思い立ったタイミングで準備なく使えることにあります。
やはり、ビデオ形式もありだとは思いますが、お客様目線に立った場合は、
電話の方がいいと思いました。
話ていただくテーマは自由です。
職場の人間関係、評価や異動の不安、転職や独立の判断、家族やパートナーのこと、あるいはただ気持ちを吐き出したいというご相談まで。
途中で休憩したり、「今日はここまで」にしたり、泣けてしまっても問題ありません。
守秘は徹底していますので、ご安心ください(_ _)
ここを、ひと息つくための休憩所のように使っていただけたらうれしく思います(´ー`)
6. 私のスタイル 🎧
私のスタイルはシンプルです。
まずは評価や説教をせずに聴きます。
話がまとまっていなくても、順番が前後していても大丈夫です(^-^)
今起きている出来事、その場で感じている気持ち、頭の中の解釈をいったん分けて、絡まった糸をほどくように整えていきます。
7. おわりに 🌙
人は話すことで、自分を取り戻せます。
言葉にならなくても大丈夫です。途中で止まりながらで十分です(^-^)
ここでは、急いで答えを出す必要はありません。
いったん頭や心の重い荷物を下ろし、呼吸を整え、明日に向けて軽くなる。
そのための場所として、私の電話相談を使ってください。
合うかどうかは、短い時間でも話してみるのがいちばん早いものだと思います(´ー`)
必要になったとき、あなたのタイミングで声をかけてください(_ _)
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございます!
