今更ながら…1年前⑩ 6月7日 | お空の娘と地上の息子。2児の母ブログ

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2017年6月、26週で空に還った“はるちゃん”と家族の記録です。

だいぶ間が空いてしまいましたアセアセ
色々とバタバタしておりまして…6月7日当日に記事にしたかったのにガーン
メッセージやメールのお返事遅くて申し訳ありませんえーん


***


1年前の6月7日、はるちゃんと本当のお別れの日でした。


はるちゃんは“晴菜”という名前なのですが、残念ながら晴れ女ではないらしく…名前負けしてるよー(笑)


生まれた日も、お空に還る日もどんより曇り空でした。
そんな‘持ってない’感じがお兄ちゃんそっくりで、うちの子だなーって感じがします(^^;





皆さんそうかもしれませんが、やっぱり火葬の日が一番辛かったです。
辛いなんて言葉じゃ到底表現できないくらい…


今もこの日を思い出すだけで涙が出ます。



広い台にポツンと乗せられた小さな柩。

火葬炉の扉が閉まる瞬間。

小さなお骨。



何でこんなことが自分の身に起きているんだろう。
実は夢なんじゃないか…


嘘であってほしい。
夢であってほしい。


目が覚めたらお腹に赤ちゃんがいるんじゃないかって…


そんなことばかり考えていました。






一番火力の弱い朝一番にお願いし、約50分。残らないかもと言われていたはるちゃんのお骨はしっかり残ってくれました。
とっても小さかったけど、スタッフさんに「男の子ですか?」と言われるくらいしっかりしたお骨でした(骨太なのかな?私似だなぁ)


その時担当してくれた火葬場のスタッフさんも数十年前に同じように赤ちゃんを亡くした天使パパさんでした。

こんな偶然ってあるんですね…

第一子だったそうです…その後無事にお子さんを授かったとのことで「大丈夫だよ!!」と言って頂きました。





お骨は小さい為、お箸ではなくピンセットの様なもので拾いました。


もちろん、お兄ちゃんも一緒に。

どう思ったんだろうな…当時6歳、小一。
初めて人の死を経験するのが妹だなんて。

1週間くらいはおねしょしたり、夜中泣いて起きたりしてたな…

相当、心に負担がかかってただろうね。
ごめんね。




火葬の後は家族でひっそりと初七日の法要の真似事を…



1年前はそんなこと考えられなかったんだけど、両親や弟たちも呼んでみんなで見送ってあげれば良かったかなって。

みんなで見送って、みんなでご飯食べて色々話せば良かったかな…って。



結局、なんとなくはるちゃんの話はみんな避けているから…話す機会がないんですよね。

仕方のないことだけど、やっぱりちょっと寂しい。


ちゃんと会ってもらって、ちゃんと話せば良かった。

もうきっと、話すことはないんだろうな…







…なんだか本題とだいぶズレてしまいましたね。 

とにかく、1年経っても後悔ばかりです。
むしろ後悔することが増えている気がします…




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