妹 | お空の娘と地上の息子。2児の母ブログ

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2017年6月、26週で空に還った“はるちゃん”と家族の記録です。

こんばんは。


あっという間に1月も下旬ですね。
早いものです。

今日は朝から雪かきに励んだので、体が萎えています…(ー ー;)
お兄ちゃんは2時間遅れで登校の上、3時間目は雪遊びしたらしい…楽しそうでいいなぁニヤリ



***

さて、今日はそんなお兄ちゃんのお話を少々…



詳細は省きますが先日学校で家族構成を聞かれた際に、『3人だけど、死んじゃった妹がいるから本当は4人』と答えたそうです。


生まれる前に亡くなったということを説明したようなので…先生は4人と数えることが理解できず、偏った死生観を持っているんじゃないか?と心配になったと言われました。


ショックでした。


経験者じゃなきゃ分からないとは思っていたけど、死産って、一般的にはそんな風に思われてしまうのか?

偏った死生観?将来が心配?

私のせいでお兄ちゃんが変な見方をされてしまった…


本当にショックで辛いです。


赤ちゃんと対面していること・火葬をしてお骨があり、お線香をあげてること・何よりすごく楽しみにしていたことなどを説明して先生にも納得してもらえたけど。


オカシイって思われちゃうんですね。


お兄ちゃんは友達には話したくない…と言っているので、先生相手だから話したんでしょう。
だからちゃんと話して良い・悪いを考えていると思うんですよ。

それでも外では言わない方がいいよって言ってあげるべきだったのかな…


どちらにしろ、いつまでも前を向けない私のせいだと思います。
申し訳ないな…


年明けて、なるべく前向きな気持ちで過ごそうと思っていたのに…早々に挫かれてしまいました。




でも他人がどう思うのか知ったのは悪いことではないですよね。

辛い内容だったけど…


改めて理解は得られないということを思い知らされました。


死産直後だったら、もっと取り乱していたかもしれません。

今はもう、仕方のないことだなと思うことが出来るようになってきています。

いいのか悪いのか分からないけど、時間の経過ってすごいですね。



もちろん分かってもらえたら嬉しいけど、分かってもらえなくても私たち家族の想いは変わらないから…それでいいです。



他人がどう思おうと、お兄ちゃんが“4人家族”と言ってくれたことが私は嬉しかった






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