人は誰もが母のお腹の中で育って生まれてくる。そして、両親に育てられながら色々なことに触れてたくさんの学びを得ながら成長していく。子どものころは母がいるのが当たり前だと思い感謝の気持ちを持てなかったり、時には反抗して煙たく感じる時期がほとんどの人にもあるだろう。しかし、自分が年を重ねるにつれて両親の苦労や気持ちを痛いほど感じるようになるのではないだろうか。もちろん一生感じない人もいる。
私は父が10年以上前に癌で他界しているのだが、親孝行らしいことはほとんど出来なかった。最後の親孝行は箱根に観光に行って、伊豆の旅館に泊まったことだ。一緒に酒を飲んだこともないかも知れない。母とは旅行や観光にけっこう行っている。もともと私が外に出かけることが好きなので一緒に出掛けるのは楽しいし気分がいい。そしてなによりも母の偉大さには本当に頭が下がる思いだ。小さい時から私を育ててくれて人生を支えてくれている。
ご先祖様や母がいるから今の私が存在していると思うと奇跡としか思えないし感謝の気持ちでいっぱいになる。母体満足でここまで大きな病気にかからずに来られた ことも丈夫に生んでくれて育ててくれた両親のお陰である。私はこの恩は一生かかっても返せないと思うが自分に出来ることを一つひとつやっていこうと思っている。私は最近、母と一緒に墓じまいをしている。精神的な負担も多くて大変だが、これも親孝行にあたると思うとまた一つ徳を積んだんだなと実感することができる。
これから先も親孝行していこうと思っている。