模索中のハイパーリーグの構成。 | 春田蘭丸のブログ

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願わくは角のとれた石として億万年を過ごしたい。

 絶大の信頼を置いていた構成が怒涛の崩壊。未練を断って、現在ハイパーリーグは新たな構成を模索中だ。
 まだ、「これだ!」という構成には至れていない。先鋒トドゼルガ、受けにギラティナ、フィニッシャーにズルズキンという構成に少し手応えを感じかけたが、これだとフェアリータイプが途中出没すると成す術もない。ギラティナとズルズキン両方がフェアリー大の苦手。幾らトドゼルガが競り勝っても、その後フェアリーが出没すると打つ手なく逆転負けしてしまうのだ。







 絶妙な構成に至るのもなかなか難しいものだ。
 只この構成、途中でフェアリーが出没しなければ割と勝ちみが高くなるので、更なる確信が持てる構成に至るまでの繋ぎとしては使えるかなと考えている。一年近くかけて最近ようやく育成が完了したズルズキンを満を持してデビューさせることが出来たのも嬉しい。ほぼハイパーリーグ理想個体値と気づき、頑張って育成したものの使いこなせる自信が今ひとつ持てなかったズルズキン。しかしデビュー早々この構成で案外よい働きをしてくれる。攻撃特化型で打たれ弱いイメージを漠然と抱いていたが、実際に使ってみると意外に防御力も高い。打つと必ず攻撃力がアップするグロウパンチで徐々に力を増してゆき、意外に効く粘り腰で最後ギリギリ逆転勝ちする場合も多い。全盛期のファイアローを彷彿とさせる心地よさだ。まだ使い勝手がよく分かっていず、闘い方も模索中。しかし使いこなせるようになれば、育成に時間を掛けただけのことはある、頼れる存在となるかも知れない。その手応えは今の時点で十分感じている。
 しかし久しぶりにギラティナを復活させたこの構成。これはたった今ふと思ったが、この構成だったら案外ズルズキンの代わりにアローラベトベトンを組み込むのもありかも知れない。先鋒トドゼルガ、受けにアローラベトベトン、そしてフィニッシャーにギラティナを置く構成だ。一時期やたら勝ちを稼げていたのにいつしか駄目になった構成に、先鋒ギャラドス、受けにアローラベトベトン、フィニッシャーをギラティナという構成があった。残念ながら現状ギャラドスをハイパーリーグで活躍させるのは難しい。しかしトドゼルガに置き換えることで、新たに構成が再生出来そうな気もするのだ。この構成ならフェアリーは毒持ちアローラベトベトンに任せることも出来る。







 そもそもアローラベトベトンを間に置いたアシッドボムの駆け引き。あの構成の頃はこれが実にスリリングだった。又アローラベトベトンを復活させて、あの駆け引きの妙を楽しみたい気持ちもある。
 まぁ、あれこれ考えてみても仕方がない。確信が持てる構成に辿り着けていない現状、色々とりあえず試してみればよいのだ。
 しばらくハイパーリーグは勝率より模索の楽しみを優先する。それでよい。