四行詩.281 | 春田蘭丸のブログ

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願わくは角のとれた石として億万年を過ごしたい。

 どこへも行けないのではない。
 地中深く張った根が
 更にどこまでも伸びようとしている。
 震える真冬の、
 それが僕の心象風景だ。