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東海地方在住 

アラフィフ 主婦です。
自分の心と体を大切にする生きカタ
『ゆるくフワッと

自分にわがままに生きる』をテーマに
自分とあいてとの

やさしいコミュニケーションを

発信しています。

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春Haru★

 

 

 

  夫の前で号泣した理由

『喜怒哀楽を出す②』悲しみ編1

 

 

 

私はその時

心がいっぱいいっぱいだった


彼のいるリビングへ行ってつぶやいた


『夫くん、泣き言言っていい?』

『どうした?』



私は30歳の時に大病していて
放射線の影響で腸に炎症があります


20年近く経って治るどころか
加齢に伴って悪化すると医者に言われています


炎症のせいでときおり
腹痛と激しいおゲリゲリに見舞われます
(放射線治療って時間が経過してから
症状出るから本当に恐いですね)



普段は
今日お腹壊しちゃったのよね~
いつものことよー
位にしか言わないようにしているけれでも


この日はレベルが違った


前夜から腹痛が始まり
夜中も3時、4時、5時
と1時間置きに目が覚め
心身共に消耗していた


もう限界

もういなくなりたい・・・



私は
泣きたい


私は泣きたいんだ


って思った瞬間
夫くんに助けを求めた


『もう死んじゃったらいいのに
なんでこんな体になっちゃったんだろう・・・』



泣きじゃくってしまった・・・
 

 
 
 

 

 
 

夫くんはただただ
私の腕を握りしめてくれた



我が家のアイドル
スヌーピー君と一緒に
 

 

 

君、キョンシーみたいだね

 


ひとしきり泣きじゃくったので
鼻水がダーダーで
鼻かみまくり


泣くとね
スッキリするんですよね



体が治るわけじゃないし
おゲリでなくなるわけでもないけれど


ただただ


話を聞いてくれた
受け止めてくれた


と思うだけで心って回復するんです


夫くんも正直
本当には私の辛さはわからないだろうし
なんと応えて良いのかも
わからないのかもしれません



これは私にも言えることで


私が体験していないことは
本当の本当には
あいての気持ちがわかる
ことはできません


出来るのは


あいての話に耳を傾ける
理解出来なくてもいいから

あいての感情に
寄り添うことかなと思います



夫くんは
何か気の利いた言葉を
かけてくれるわけじゃないけれど


ただただ
一緒に泣いてくれました


強気で
涙を流すようなタイプの
男性ではないのですよ


でも、それだけで
そばにいるだけで
ありがたいと思いました



私は無理して
ひとりで頑張ってしまうタイプでした

人に甘えるのは

あいてに悪いと思っていました


迷惑だと思っていました

人前で泣くのは

甘えだと思っていました



でも

そんなことはない


泣きたいときは
泣いていいのです



自分に許可を出してあげよう

 

 

りんごさんのイラストは

『喜怒哀楽』も感情豊かに

表現してくれますよ🍎


いつもいつも
ポジティブではいられません


ネガティブな時もあっていい


自分の感情を否定しなくていい



私は
夫くんに対しても
私の周りにいる

大切な人に対しても
寄り添える人でいたい


たまには泣いていいよ


そんな居場所でありたいな
と思います


この夜

ひどい言葉を掛けてしまった

自分さんへ

心のケアをします

 

 

つづく

 




『喜怒哀楽を出していい』
をテーマに今日は
『哀しみ編』をお伝えしました



前回の『喜び編』記事はこちらです↓
 https://ameblo.jp/haru-20200823/entry-12803521105.html 

 

 

 





今日も読んでくれて

ありがとうございます音譜

またなパー

Haru★