こんにちは!ハルです。
大学を卒業した頃、
JALもANAも
新卒のCA採用が見送られた時代でした。
ひとまず地元で
英語を使えそうな企業に就職しました。
田舎で英語を使える仕事を
探せただけでも私にとっては
ラッキーな事だと思いました。
働き始めた会社は
男性エンジニアが中心に活躍していた
工作機械を作るメーカーでした。
毎日上下揃いの作業服を着て
安全靴を履いて、工場内を行ったり来たり。
なぜか苦手な
数字に関わる仕事を任されました。
目指すCA像とは全くかけ離れていましたが、
基本的な社会人としての心構えや
事務作業を徹底的に学んだ時代です。
厳しいお姉さま方ばかりでしたが、
今思い返すと、本当に感謝ばかりです。
田んぼと山に囲まれた工場で
毎日、朝から晩まで働きながら、
(遅い時は23:00まで残業した思い出)
もし「明日CAの受験ですよ」と
言われても、どうしたら良いのか
全く分からないと気が付き、
雑誌に載っていたCA専門学校
の門を叩きました。
入学説明を聞いてみると、授業料が。。。😣
新卒の私にとっては
とっても大きな額でした。
叶うかわからない夢に向かって
投資する事ってどうなのだろう?と
一人で悩み続けたある日、
一緒に働く先輩に相談をしてみると、
夢が叶う人は一握りの数かもしれないけど
アナウンサー学校に通っている人も
宝塚のスクールに通っている人も
沢山いるしね。良いんじゃない😊
と、あっさりした回答に背中を押され
週末は片道1時間をかけて
スクールに通うようになりました。