今回は2016年3月に訪問したフェルクリンゲン製鉄所です。

ドイツ南西部のザールランド州のザールブリュッケン郊外にある製鉄所跡で、世界遺産に登録されています。Wikiによると近代の産業遺産として初めて世界遺産に登録されたそうです。ここは銑鉄精錬の全工程があり、非常に見応えのある施設です。当時はあいにくの霧雨で結構寒かった記憶がありますが、天気のいい時に是非再訪したいと思っています。ザールブリュッケンはフランス国境近くの街なので、街中でも結構フランス語を聞きました。ザール川沿いのこじんまりした街でこちらも魅力的でした。

こちらの帰り道に大学街で有名なハイデルベルクに立ち寄りました。こちらはネッカー川沿いの街で新市街と旧市街がわかりやすく分かれており、観光地として人気があるのもよくわかります。丘の上にハイデルベルク城があり、川沿いの丘陵地はワイン用の葡萄畑が連なっている地域です。フランクフルトから割と近いので、ツアーで立ち寄る人も多いのでは無いでしょうか。

実際私もこの旅行ではザールブリュッケンに一泊して、フェルクリンゲンとハイデルベルクを観てフランクフルトに泊まってそれからミュンヘンまで帰ってきまた。ちょっと肌寒い時期だったのでもう少し暖かい時期に再訪するのもいいでしょうね。

なんてこと無い光景が映えます






これなんていいですねぇ






これだけの規模で残っているのが素晴らしい


やっと最後に晴れたんです


ネッカー川


アルテブリュッケ


川沿いの街です


ハイデルベルク旧市街


ハイデルベルク城