こんにちは。
外資系流プロマネ術であなたの「稼ぐ力」を最大化する
外資系コンサルタントのHarryです
もっと仕事で成果を出したい!
そんなあなたに仕事も人生も「自分でドライブ」して
充実感を高めるコツをお伝えしています。
ビジネスでもプライベートでも
相手との信頼関係を築くことは
とても難しく
とても重要です。
これは
リアルでも
オンラインでも
顔が見えないSNSの世界でも同じだと思います。
最近、実名かつ承認制のビジネスマッチングアプリを使ってみました。
自分の名前だけでなく、所属する会社も実名登録です。
異業種同士がつながることを目的としたアプリで
転職や新規ビジネスの促進に実績がある、とサイトには書かれています。
このアプリ、ビジネススクールの同期が使っていて
新規ビジネスにつながったとのことで私もチャレンジしてみたのですが
先日、ミーティングのお約束をした方が
ご自身で提案したZoomミーティングの時間に現れないということがありました。
こういうアプリでのやり取りだとありがちなことかもしれませんが・・・
もちろん、事前の遅刻・キャンセル連絡もありませんでした。
ミーティングまでの数回のやり取りのときから
受け答えが嚙み合っていない感じがありましたので
やはり、と思いました。
直接話さずとも
文章に使う言葉がビジネス仕様か、
受け答えが相手の問いに答えているか、など
些細なことから気付けるポイントがたくさんありますね。
私自身、先方から「話したい」とご興味いただいても
やり取りの中で「あれ?この人大丈夫かな」と思った時に
ミーティングまで持ち込まない着地のさせ方を学ばないとな、と反省しました。
この件、ご本人としては興味がなくなったミーティングをブッチしただけ、
と思っているかもしれませんが
実名登録している会社のレピュテーションには傷をつけたという事実が残りました。
私自身、その方の所属されている会社には現時点で取引などありませんが
周囲に今後取引しようとしているビジネス仲間がいたら
こういうふるまいをした社員がいた、信用に足りる会社か?
と注意喚起するでしょう。
信用をつくるのは一朝一夕にはいきません。
しかし、信用をつくるためのアクションは、実は簡単です。
・ちゃんと挨拶をすること
・嬉しいことをされたらお礼を言うこと
・相手が嫌がることをしないこと
・約束を守ること
・間違ったり、相手を不快にさせたらごめんなさいをすること
何かスゴイ成果を出すより
幼稚園のときに教わったことをちゃんとやるのが
信用づくりの第一歩です。
社内の上司・部下の関係も
社外の取引先・新規顧客も
地味に当たり前なことをいっこいっこ。
すぐに何かの結果にはつながらないかもしれませんが、
長期的な関係構築には欠かせない要素だと思います。