こんにちは。
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外資系コンサルタントのHarryです![]()
あっという間に10月最後の日!!
今年の10か月を振り返ると、自粛前を含めても日々の記憶がとても薄い気がします。
それは、たぶん
去年までと比較して新しい経験が少なかったから。
コロナで自粛は新しい経験ではありましたけど。。
去年入学したビジネススクールでとても印象深かった授業がありました。
しょっぱなの先生の質問は、
みんなの人生の残り時間て、何時間だと思ってる?
でした。
学生は、思い思いの見解を発言します。
いま35歳で、90歳まで生きると仮定すると
残り55年だから、時間に換算すると・・・
みたいな考えを持っている人が大半でした。
でも
先生は、こう言いました。
みんなの人生の残り時間は、15年くらいだよ。
ギョッとしますよね。
私の人生ってあと15年しかないの!?
これは、時間には密度があるから、だそうです。
子どものときって、1日の時間が経つのめっちゃ遅くなかったですか?
それが年を重ねるにつれ、1年あっという間だー、みたいに感じ始める。

これは、子どものときは経験が浅くて、
毎日毎瞬が「新しい経験」の連続だから。
大人になると経験豊富になってきて
日々新しいことが起こるなんて、そうそうない。
自分で「新しい経験」をつくらない限りは。
だから、人生の残り時間を増やそうと思ったら
積極的に新しいことやっていくのがいいんだよ。
そういう話でした。
人生の充実度は移動距離に比例する
と、何かで読んだことがあります。
これは実感としてとても納得していて、
去年の私はめちゃめちゃ移動距離が大きかった。
ビジネススクールに入学して
ヒーヒー言いながら
新幹線で名古屋校や大阪校に遠征したり
ハワイやイギリス、フランスに行って
金曜の夜に帰国→土曜の朝一新幹線で大阪へ
みたいな生活をしていました。
もちろん、新幹線の中は
仕事かビジネススクールの宿題をモーレツに片付ける時間です。
その結果、2019年末の充実感は人生最大級に高かったのです。
手帳を振り返れば毎日いろんなタスクをこなして
日々を積み重ねている今年ですが、
移動距離が圧倒的に少なかったために
充実度の実感が極めて低い状態なんだなぁと思うのです。















