こんばんわ。

 

外資系流プロマネ術であなたの「稼ぐ力」を最大化する

外資系コンサルタントのHarryですハリネズミ

 

 

 

3連休の最終日は

念願のザ・キタノホテル(旧・北野アームス)へ

ホテルステイしに行きましたピンクハート






 

なぜ念願かって?

 

 

2015年から通い始めたニューヨークにある

唯一の日系ホテルがザ・キタノホテルなのです。

 

 

 

 

(HPより引用)

2019年春、50余年愛された長期滞在者用アパートメントホテル「北野アームス」を改築し、新たにラグジュアリーブティックホテルとして生まれ変わった「ザ・キタノホテル東京」。

 

 


ニューヨークに行くたびに、ザ・キタノホテルの前を

何度も通りすがってました。

でも泊まったことはないまま

数年が経ち

 

 

東京でも、よく紀尾井町ガーデンテラスに行くので

ご近所にある北野アームスの前を何度も何度も通りすがってました。

 

 

北野アームスが

ホテルとして改修されてからは

 

 

いつか泊まってみよう

 

 

と思いながら

手帳の「行ってみたい場所」リストに書いていた2020年、

 

満を持して、

コロナでホテルケーションという機会を得ましたラブラブ

 




こぢんまりとしながらも

洗練された佇まい照れ

 

 

 



お部屋はキングサイズのベッドをチョイスして

のんびりリラックス照れ

 

 

 

というか

本当の目的は

ビジネススクールの卒論を書くために缶詰めしようと思ったのですが

ベッドがなんとも好みの程よい硬さで

あまりにも寝心地が良く

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

ふつうにぐっすり寝てもうた。。笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

夜になると眠くなる自分を恨むチーン

そして一度ベッドで寝ると朝まで起きれん笑い泣き

 

 

 

卒論はまったく進みませんでしたが

すごくリラックスできました ←カラダが求めていたのはコッチ

 

 

 

ホテルステイが好きで

都内に住んでいるのに

都内のホテルをいろいろ泊まってみるのが好きなのですが

ザ・キタノホテル東京は結構好きな感じですラブ

 

 



ホテルのシンプルでラグジュアリーな空間も

パリッと糊のきいたこだわりマットレスのベッドでゆっくりするのも大好きだし



おうちのくたくたになった毛布で

もふもふするのも大好きラブラブ




どっちか、じゃなくて

どっちも好きなように選べることが

しあわせすぎるピンクハートピンクハートピンクハート照れ

 

 

年末~2021年も

ホテルケーションやら

地方でワーケーションをプランしているので

楽しみな予定が詰まっているのもしあわせ~ラブラブラブラブ

 

 

みなさんも、自分が何も考えずに「わーいルンルン」ってなるスケジュールを

手帳に書いてみてくださいね。

こんにちは。

 

外資系流プロマネ術であなたの「稼ぐ力」を最大化する

外資系コンサルタントのHarryですハリネズミ

 

 

こちらの記事のつづきですダウン


 

 

ビジネススクールが目的にしているのは

ビジネスリーダー・マネージャーの育成です。

 

 

アメリカの経営学者、ウォーレン・ベニス(Warren G. Bennis)の言葉に

"Managers do things right; Leaders do the right thing"

というのがあって

リーダーとマネージャーは異なる定義づけがされています。

 

 

ビジネススクールがMBAカリキュラムにおいて

ターゲットにしているのは、この両者です。

 

 

 

MBAカリキュラムで学ぶ科目としては

上差しマネジメント(経営戦略、事業戦略、機能戦略とその分析)

上差しマーケティング

上差し会計(財務会計、管理会計)

上差しファイナンス

上差し組織論

上差しクリティカルシンキング

上差しロジカルシンキング

など多岐にわたります。

 

 

大学の経営学部と違うのは

ケースメソッドなどを使って

より実践的に実務に落とし込めるよう

プログラムされているところ。

 

 

ビジネススクール修了に必要な必須科目

海外・国内問わず

ビジネススクールにほぼ共通のものです。

 

 

選択科目や

科目等履修(単科)と呼ばれる一般のひとでも

単発で受講料を払って受講可能な授業は

スクールによってバリエーションが変わります。

 

 

 

では、ビジネススクール選びの決め手になるのは何か?というと

●スクールの知名度

●立地

●在校生・卒業生のネットワーク

●国際認証

●MBAランキング

●授業スタイル

 

あたりかな、と思います。

 

 

●スクールの知名度●

ハーバードビジネススクールをはじめとする海外有名校が典型例。

履歴書に書いたときのインパクトは絶大です。

 

日本ではMBAホルダーが偏重されることはあまりありませんが

コンサルティングファームへの転職を考えている人の場合は

多少有利に働くかもしれません。

 

ビジネススクール在学中・卒業後にコンサルティングファームへの転職を

叶えた人が私の周りにもいます。

 

 

●立地●

特に海外留学を考えている人は、スクールの立地も考慮すべきと思います。

 

都会にあるマンモス校と

都会を離れたビジネススクールだと

学生ライフを送る環境の合う・合わないが出ます。

 

また、教員ひとりあたりの学生数が数倍違うので

手厚くサポートを受けたい人が

マンモス校に入学すると「放置感」で満足度が下がるかもしれません。

 

 

さらに、シリコンバレーに近いビジネススクールは

スタートアップ企業が多いので起業家育成に強い、とか

その土地がどういう産業が盛んかで

ビジネススクールの強みとなる分野が変わってきます。

 

ヘルスケアの分野でマネジメントをがっつり学びたい人が

会計に強いと言われるウォートンとかに行くとミスマッチ、ですよね。

 

 

●在校生・卒業生のネットワーク●

ビジネススクールで得られるものナンバーワン

と言っても過言ではないのが「ネットワーク」(人脈)です。

 

授業の内容は忘れても

人と人とのつながりは継続します。

 

ネットワークから新たなビジネスが生まれます。

人脈は金脈、ですキラキラ

 

 

尊敬する人がビジネススクールを修了していたら

その人が卒業したスクールを調べてみるのも

ひとつのきっかけになると思います。

 

 

●国際認証●

授業、学生、教員の質が国際的な認証基準を満たしているか

評価を受けているスクールと、そうでないスクールがあります。

 

一般的に、国際認証を取得しているほうが質の高い学びを提供していると判断されます。

 

有名校だから認証をとっているかというと

必ずしもそうではありません。

 

同じ時間と授業料を払うなら、質の高い授業を受けて学びを深めたい

という人は要チェックの項目です。

国際認証については別記事で書く予定。

 

 

●MBAランキング●

Financial TimesやEconomicsなどグローバルに有名な新聞社が実施するランキングと

調査会社が実施するランキングがあります。

 

・卒業後の給与上昇

・卒業生の満足度

・国際認証、交換留学等の活動

・教員の研究成果

などなど

さまざまな観点で主観的・客観的に評価されます。

 

 

必ずしも有名どころがランキング上位ではないのが面白いところ。

 

日本人が知っている有名校は結構偏りがあるので

ランキングで上位になっている知らないビジネススクールがあったら

学校説明会やHP、Facebook、Linked Inなどで情報収集してみるのがオススメです。

 

 

●授業スタイル●

海外ではケースメソッドというディスカッションによる授業スタイルが一般的ですが

日本のビジネススクールだとケースメソッドを取り入れている学校がまだまだ少ないです。

 

いわゆる座学で教わるスタイルだと

基礎的なナレッジは理解できるかもしれませんが

それを明日から実務で使えるほど落とし込めるか?というと疑問です。

 

ケースメソッドは基礎的なナレッジがある前提で進むので

そもそも経営学を学部で学んでこなかった人(私もそうです)は

事前課題をこなすだけで死ぬほど大変ですが

 

セオリーと現実は違うよなー、という現実の壁を

他の学生、自分より上の立場の人がどう考え乗り越えてきたか

を議論の中から学べるのがいいところ。

 

 

 

 

 

ざざっと挙げてみましたが

そんなんいっぱい言われてもわからん!

という人もいるでしょう。

 

 

そんなときは、百聞は一見にしかず

直接足を運んで構内の雰囲気を感じたり、学校説明会に行ってみましょう。

 

今はオンラインのWebinar説明会もあります。

 

その学校の熱意や、担当者の対応が自分に合うか?

を見極めるのが一番、あとあとの「こんなハズでは・・・」を回避する方法です。

 

 

つづく

こんにちは。

 

外資系流プロマネ術であなたの「稼ぐ力」を最大化する

外資系コンサルタントのHarryですハリネズミ

 

 

こちらの記事のつづきですダウン

 

 

MBAに興味ある、というあなた。

それはどうしてですか?

 

MBAに何を求めていますか?

 

MBAをとった後のあなたはどうなりたいですか?

 

 

 

たぶん、ここが最重要ポイント

MBAをとるためにビジネススクール入学にチャレンジするか否かの軸になるところです。

 

 

 

 

 

 

ビジネススクールでは

入学試験としてエッセイや面接が課せられるところがほとんどですが

 

 

そこで問われるのは

・あなたは何者ですか?(Who are you?)

・なぜMBAをとりたいのですか?(Why MBA?)

・MBAをとった後、どういうキャリアを考えてますか?(What’s your post MBA?)

が3大必須回答項目です。

 

 

日本のビジネススクールでも同じです。

絶対に聞かれますし、これに答えられない人は

ビジネススクールにパスできないか、

パスしたとしてもその後の大学院生活が形ばかりのものになると思います。

 

 

 

起業家や経営者にMBAとった人はたくさんいるのに

一方でMBAとった奴は会社で使えない、という声もありますね。

 

 

どっちなの?という話ですが

「MBAをとること」がゴールになっている人は

会社で使えない奴になるリスクがあるかもしれません。

 

 

MBAホルダーになるとは

人生の一通過点でしかありません。

MBAをとったら、そこが次なるキャリアへのスタートラインです。

 

 

 

ビジネススクールに応募する段階では

ポストMBAが明確でない人も多いです。

 

 

でも、そこを追求して、どういう人生やキャリアを生きたいかを思い描き

そこに向かって自己実現しようという意識があるかないかで

大学院生活で得るものの質・量が断然変わってきます。

 

 

 

すぐれた実務家を育成することがビジネススクールの目的にあり

学生はビジネススクールで経営学を学ぶわけですが

 

 

実は、単にフレームワークを使って経営判断するメソッドを学ぶだけではなく

ビジネススクールは自分と向き合い、人生を考える場でもあるのです。

 

 

 

 

ここに意義を感じられる人は

MBAをとることにメリットを感じる可能性が高いと思います。

 

 

何より、誰かに与えられるのを待つのではなく

自ら必要な情報や環境を掴みにいこうとする人

 

 

MBAをとる過程においても

とった後のポストMBAにおいても

あるいはMBAをとらなくても

 

 

主体的に人生をドライブし前進できるので

より人生を満足度の高いものに感じられると思います。

 

 

MBAをとるのがいい・悪いではなくて、

すべてはあなたが何を求め、何を必要としているか次第なのです。

 

 

 

つづく