2021年:令和3年 1/1(金)ですが、
初トライ 【手作り納豆】に挑戦しました!!
次回一時帰国した時の【買い物リスト】の中に
【納豆菌】が入っています。
【納豆】作ってみたいなぁと思っていたのです。
※アフリカの納豆と言われてる? DAWDAWA:ダワダワ
元日の1/1(金)夕方、
【大豆を洗い、水に一晩浸す】という工程から開始しました。
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ネットで【自然の葉で納豆は作れる!】という記事をいくつか発見しました。
【納豆菌】は多くの植物の葉に存在するとのことでトライしてみました。
いくつかの【手作り葉っぱ納豆】の記事を参考にさせていただきました。
★記事・情報に感謝します。
以下に【我が家手作り葉っぱ納豆】の条件・手順を列記します。
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(1)大豆=もちろん地元マーケットで入手する。
(2)葉(納豆菌)=我が庭の【バオバブ】と【マンゴー】の葉に決定。
【バオバブの葉】
【マンゴーの葉】
(3)発酵方法=45℃前後の保温には【炊飯器】の保温機能を使用。
(4)材料および発酵前の下準備
①大豆はやさしくしっかり水洗いします。
②大豆を一晩水に浸します。(12時間程度)
③大豆は指で摘んでつぶれる程度柔らかくなるまで煮ます。
※圧力鍋があれば時短できますがあいにく・・・・残念。
④納豆発酵用の容器、スプーン等の道具は煮沸殺菌します。
⑤葉を準備し、しっかり洗って熱湯をくぐします。
※【納豆菌は100℃死滅する】という情報もありましたので、
葉を煮沸するのではなく熱湯をくぐしただけです。
⑥大豆が煮上がったら、手作業できるまでの粗熱をとり、ザルで水を切ります。
⑦大豆の量にもよりますが、塩を少々ふって大豆に馴染ませます。
※この【塩ふり】は納豆菌の繁殖時の栄養となり繁殖を促進させる、
という記事を参考にしました。
⑧煮沸殺菌した容器にまず葉を敷き詰めます。
⑨葉の上に大豆をのせます。
⑩最後に葉を大豆が隠れる程度のせて、大豆の準備は終わりです。
※【葉っぱ=大豆=葉っぱ】とサンドイッチ様になります。
⑪炊飯器を準備します。
※発酵温度ですが、【45℃程度】と【50-80℃】という情報がありました。
炊飯器の保温時の温度は60-70℃とのこと。
※※ヨーグルトメーカーやヨーグルト機能付き炊飯器があれば
温度と時間管理ができますがあいにく・・・・・・残念。
⑫最初に、炊飯器の底に納豆容器が直接当たらないようタオルをしきます。
⑬納豆容器を入れたら、炊飯器に水滴落下防止にタオルを被せて
炊飯器のフタはしっかりせず半開き状態(何か重しを乗せる)とします。
⑭これで発酵準備は終了し、炊飯器の保温スイッチを入れ発酵に入ります。
※発酵時間は24時間で、
発酵してない場合や発酵が少ない場合はもう24時間追加する。
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以上の内容で【初 手作り葉っぱ納豆】に挑戦しました。
うまくできれば、【バオバブ納豆】と【マンゴー納豆】ができるんですよね!?
それにしても、発酵24時間後の朝が待ち遠しくウキウキワクワクしました。
1/3(日)朝9:00・・・・・・・・・・・・・・
左:バオバブ 右:マンゴー
・・・・・発酵してませ~ん!・・・・・乾燥してま~す!!
・・・・・残念・・・・・・
葉は乾燥してカサカサ、大豆も乾いてます。
急遽、【薄い塩水】を掛けて、再度保温・発酵24時間いきま~す。
追発酵24時間・・・・・・不安でいっぱい・・・・
1/4(月)朝9:00・・・・・・・・・・・・・・
左:バオバブ 右:マンゴー
最終確認・・・・・全く発酵してません!!
・・・・・かなり残念・・・・・・・・・・www・・・・笑ってしまいましたwww
ウ~~~ン・・・・原因は何だ?・・・・・・・
わかりません。。。。。
■納豆菌が繁殖できる、繁殖したい環境ではなかった、
■雑菌が多かった、
■水滴落下や水分が多かった、
■発酵温度が適温ではなかった、・・・・・他
ということでしょうね。。。残念。。残念。
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実は、納豆あまり得意ではないのです。。。。匂いが・・・・・。
【葉っぱ納豆】は、【あの納豆の匂いが無い】というこでトライしたのですが、
納豆菌は手強かったですねぇ。。。。。。
チャンスがあったらまたトライしてみようかなぁ。。。。。。。。www
どなたか、【納豆菌無しで手作り納豆】ノウハウ・アドバイスありましたらよろしくお願いします。
とにかく、お正月楽しく過ごせました!
材料が無駄になりましたが、明日への糧とさせていただきます。
ありがとうございました。
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【バオバブ納豆】と【マンゴー納豆】は失敗しましたが、
【粘りパワー】が欲しくて
【オクラ納豆風】を作りました!
1/9(土)地元マーケットのマーケットデーへ出掛けました。
もちろん新鮮な【オクロ:オクラ】を買い求めてです。
今日はお店で【卸してもらいます。】
ガーナの【おろし金】です。
※職人がブリキに穴を開けたハンドメイドです。
10本ほど店員さんに卸していただきました。
購入して来た、【オクロ:オクラ】と、
大豆は手持ちの【ハインツのベークドビーンズ】です。
※【ハインツのベークドビーンズ】はトマトベースで
甘口の調理済み缶詰です。
【水煮大豆】が入手できずの代替品です。
食材を揃えた時点で、既にテンション下がってますが、ww
お腹がへってるので、クッキング開始!!
ココナッツオイルを熱して、ショウガと【オクロ】を
塩少々加えて炒めます。
水を少々加えて、あとはグルグルしネバネバになります。
並行して【ハインツのベークドビーンズ】に火を通します。
ここで【オクロ】と【ビーンズ】を混ぜると粘りが減ると思い、
別々に盛り付けて食べる時に混ぜて食べます。
★☆★☆ 【オクラ納豆風】の完成です!!★☆★☆
※ご飯は【白飯】ではなく【パーボイルドライス】です。
いかがでしょうか?!
・・・・・ 星:★☆☆☆☆ 1つです!
日本の方に試食いただいたら、
まず怒られるでしょう!的1品でした。。。。
申し訳ない!
【教訓】・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■食材が揃わず【日本食もどき】は作るべからず。
※食べたらストレスがハンパないこと間違いない。
■【日本食】は日本で食べてこその【日本食】。
※帰国時に食べて涙するべきである。
大変失礼しました。。。。。。。 でも勉強になりましたwww
では、また、