8月に突入して札幌は暑い日が続いております
1日は珍しく高温注意報が全道各地に出ました
札幌は31.2℃
しかし本州と比較すると暑さの質が違うのです
というのは・・・・・
北海道は湿度が低いので気温が高くても爽やか
このような気候に体が慣れ親しんでいるものですから
出張の際に羽田で飛行機から降りた時などは
あの異様な湿度と温度に驚愕してしまいます
各家庭にエアコンがないと生活できないの分かるな~と思います
ウチは居間に一つだけ有りますが寝室にはありません
暑い夜は窓を開けて優しい風を入れて
気持ちよくぐっすり~といった感じですね
それでも、たまには暑さで眠れない時はあるのですが
そんな日はひと夏にほんの数日間だけです
さて
偉大な芸術家たちが眠っているモンマルトル墓地
私は初めて足を踏み入れてみました
芸術的なお墓があるとかで、それを見たくてです
15時05分にカフェ ド ムーランを出て
足早に墓地へと向かいました
実は、カフェ ド ムーランでトイレに行かなかった
というか、行けなかったんですね
前の日にカフェ フロールでトイレから出た際に小銭が全く無くって
チップのお姉さんと片言の英語で苦労したのがトラウマになっており
この時もちょうどよいコインの持ち合わせが無い~(涙)
トイレの外にチップを受取るお姉さんがいるとは限りませんが…
居なさそうですけどね
よし、モンマルトル墓地に行けばトイレがある筈!
どなたかのブログで読んでいたので足早に向かいました
途中、ゴッホのアパルトマンに寄り道
住所は54 Rue Lepic, 75018 Paris, France
後ほど地図で確認してみてください
右の大きな青いドアーです
道すがら撮った写真
もうこの写真の記憶は脳裏から消えています
GPS付のカメラだったら、こんな時に重宝ですね
ここはコーランクール通り
墓地に掛かる長い橋の北側の街並み
地図を見ながら行ったものの
墓地の正面入り口に行くには少し苦労しました
下はストリートビューの画像です
モンマルトル墓地は沢になっているところにあって
このように長い橋が掛かっています
この通りの左右に墓地があり
左は直ぐに墓地が見えますが入り口の扉は閉まっています
道路の右側のフェンスから下を見ると
下の方にお墓が広がっているという感じです
さて何処から入ったら良いのでしょう・・・・
どうしたもんじゃろうのう~(笑)
まぁてくてく歩いてこの通りを南方向に行ってみることにしました
そうすると左手に入り口が見えてきました
下の写真もストリートビューからですが
この写真は歩いてきた方向を見ている感じとなります
右の階段で下に降りるようです
やっと入り口が分かりました
私が正面入り口にこだわった訳ですが
墓地の地図が無料で貸し出されているんですね
右にぶら下がっている地図で
裏にはお墓に眠っている人たちの名前と番号が書いてあります
で、ご要望のお墓に行けるいうことですね
この裏側には無料トイレがありました
橋げたを利用しているんですね
地図を眺めながら
誰のお墓に行こうかと悩みましたが
フランス語だから良く分かりません・・・・・
で、定番のダリダのお墓へと向かいました
とりあえずダリダでいいや、みたいな・・・すいません
お墓の形状はこんな感じが多いです
他にもいろいろとお墓がありましたが
誰のお墓かわからないものを写真に収めるというのは
ちょっと気が引けて
ここでは数枚しか撮っていません
ダリダのお墓は
ここを真っ直ぐ行って左手にあるようです
ありました
他のお墓に比べてひときわ豪華な造りですね
お花が沢山手向けられています
ダリダについて詳しく知りたい方は
この時点で15時35分
この後は、パリの胃袋と言われている
モントルグイユ通りに向かいます
パリ最古のお菓子屋さんストーレがある通りですね
次回もお楽しみに~