またまた、ご無沙汰しています。
前回のブログから半年もたってしまいました。(^_^;)


さてさて、
「ブレードランナー2049」以来、久しぶりに映画館に行きました!

1900円もしますが、やはり映画館はイイですね。映像も音響も、家のテレビとは桁違いです。


今回は、痛ましい事件で不幸に見舞われた京都アニメーションの作品「ヴァイオレット·エヴァーガーデン 劇場版」を鑑賞。



正直なところ、期待せずに、京都アニメーションへの支援のつもりで行きました。

残念ながら、予想どおり。。(´- `*)

戦争の道具である少年兵ならぬ少女兵ヴァイオレットを人間として扱い、戦いの合間に言葉や読み書きを教えた上官のギルベルト少佐は、生死を共にし、少佐に尽くし続けたヴァイオレットを愛してしまった。
しかし、やむなく戦争に駆り出し、普通の女の子なら知っている「美しい」と言う言葉も知らず、盲目的に従う兵士でしかないヴァイオレットを全うな人間にするため、ギルベルトは自分が死んだことにして、彼女が新たな道を歩むよう、友人にヴァイオレットを託した。
そして、ヴァイオレットは「愛」とは何かを知るため、自動手記人形として働きはじめる。

このような原作を、この映画では描くことができず、安っぽい恋愛モノにしてしまいました。

ただ、京都アニメーションの映像の美しさには舌を巻きましたが。

原作による、舞台となる世界の設定、ヴァイオレット·エヴァーガーデンのキャラクター、取り巻くサブキャラクター、それらが紡ぎ出す物語は、稀有なエンターテイメント小説だと思います。

なので、原作をAmazonでポチっとすることを強くオススメします。

とは言え、何ヵ月後に、このアニメがレンタルに出たら、もう一度、映像を見たくて借りてしまうでしょう。( ´ ▽ ` )


さて、
次に映画館に行くとしたら、たぶん、
「シドニアの騎士  あいつむぐほし」
です。


ではまた。
ごきげんよう。(^-^ゞ