皆さま、こんばんは♪(^-^)/
オイラは、今、酷い風邪をひいてて、もう6日間も熱が下がりません。
せっかくの冬休みを台無しにしています。
大した熱ではないので、ちょこちょこ動いてしまい、余計に直らない。
たぶん歳のせいもあるんですけどね。(^_^;)
さて、久しぶりに作品紹介です。
最近、密かにハマった小説/アニメ
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
です。
レンタル屋さんで何気に目に留まり、借りてみたら、ハマりました。(^_^;)
ネタバレしない程度に紹介します。
大きな戦争が終わって間もない、いくつもの国からなる大陸での物語。
金糸の髪、深海の碧眼、乳白色の肌に桜色の頬、神話のように美しい少女、ヴァイオレットの職業は代筆。
しかし、両腕は機械仕掛けの義手であり、感情のない人形のように無表情。
請われれば世界中どこにでも赴く「自動手記人形」と呼ばれる代筆の仕事を通して、彼女は、大切な人から受け取った、ある言葉の意味を探している…
アニメはTVで放映された全13話。映画のようにとても丁寧に作られています。とにかく絵が美しい。音楽も良く、演出もなかなかです。
でも、ちょっとリアリティに欠ける不自然なところもありました。
ネットで調べてみると、なんと、原作があるではないか!!
すぐに飛びつきました。Amazonでポチっとな!
全3巻、上下巻と外伝になっています。
こちらが、その原作の表紙です。
なお、原作の挿し絵は、アニメのキャラデザインと作画監督の人が描いていました。
いやー、やはり原作は素晴らしい!
表現や情報の量が違いますから、リアリティが段違い。
ちょっと驚いたのは、アニメとはエンディングが違うことでした。
アニメは少し重い雰囲気がありますが、原作はユーモアがあり、重くもなく軽くもなく、何と言うか、バランスが取れています。文章も読みやすいけどキチンとしてます。
あと、原作で、個人的に楽しかったのは、ヴァイオレットがたくさんの武器を隠し持っていたり、仕事用のお仕着せの服以外でも色々と登場したり。
さて、最後の紹介です。
2020年に劇場版アニメが公開されるようです。
(果たして、オイラは映画館に行くだろうか?)
ではまた~♪ (^-^ゞ