音質の良いCDが欲しくなり、アマゾンで買ってしまったのが、次の二枚。
ガブリエル・リプキン
「バッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲」
既に持っているトルトゥリエの無伴奏チェロと比べると、やはり違う。
渋くて硬い演奏のトルトゥリエに比べて、リプキンは滑らか。
少しバッハっぽくない感じがしましたが、これはこれで、なかなか良かったです。
続いて、
エル・バシャ
「ラヴェル ピアノ曲 全集」
こちらはSACDです。
フランソワのピアノに比べると、面白味に欠けるけど、これも悪くありません。
オーソドックスなラヴェルかな。
オーディオ病と言われるかも知れませんが、
ピアノの音が美しくて、「亡き王女…」が、今まで以上に美しい曲に思えます。(^-^)
さてさて、
次は、
チェット・ベイカー
「CANDY」
これ、凄く気に入りました!
1985年のアルバムです。
麻薬から立ち直った後の、もう若くないチェット・ベイカー。
若い頃の彼は、まさにウエストコーストのあっけらかんとした演奏ですが、このアルバムのトランペットはかなり違いますね。
アンニュイな雰囲気の中に、人生のどん底を経験した人間臭さが出ている感じ…。
まあ、偏見かも知れませんが…。
(^_^;)
とにかく、僕のお気に入りの一枚になりました。
真夏の夜にオススメのアルバムです。
ではでは。(^-^ゞ
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