今日も遊びに来てくださってありがとうございます
リブログの通り、横浜港に停泊し、現在は博物館として船内を見学できる1930年代の蒸気船、氷川丸をご紹介する記事を一昨日投稿したばかりです。
この氷川丸を横浜ーシアトル間を結ぶ北米航路に投入し、運航していたのは1885年創立の日本最大の海運会社である日本郵船。
この記事を投稿した後、昨日お昼前に東京ディズニーリゾートの運営を手掛ける株式会社オリエンタルランドから驚きの発表がありました(プレスリリースはコチラ)。
なんと、2028年度に就航を計画しているクルーズ事業において、日本郵船及び同社の連結子会社である郵船クルーズ株式会社と業務提携を行う方向で基本合意が交わされたそうです
(OLCが運営予定のクルーズ事業についてはコチラの過去記事をご覧ください)
合意書によると、クルーズ事業のコンサルティングやクルーズ船舶・運航の管理など、海上貨物輸送や飛鳥クルーズの運航を通じて培われた日本郵船グループのノウハウを活用することが期待されている模様。
長い歴史に裏付けられた船舶運航についての高い知見を持つ企業と提携することで、新事業のサービスの品質がより高いレベルのものとなることを期待したいですね。