今日も遊びに来てくださってありがとうございます
本日7月23日は東京ディズニーシーの人気アトラクション、ソアリン・ファンタスティックフライトがオープンした日。
【TDS】新アトラクション「ソアリン」がオープン、待ち時間300分以上https://t.co/quUBhogwZe
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年7月23日
開園直後の時点で待ち時間は300分以上。ファンの期待は高く、雨の中、アトラクション前には長い列ができた。 pic.twitter.com/Y6xSE3uLCg
今日でオープン5周年です!!
博物館という設定になっているアトラクションの建物内のキューラインにあるレセプションデスクの背後の時計、今日の日付を示す7時23分で止まっているのはオープン日を示す意味があるようです。
時が経つ早さにもビックリですが、ソアリンに乗ると未だに拍手や歓声が上がるのを聞き、改めて大空を舞う没入感の凄さに驚かされます
2019年のオープン日はあいにくの雨だったそうですが、300分を超える待ち時間にゲストの期待のほどが窺われます。
既にこのブログでもご紹介したとおり、アトラクション本編は終盤の一部のシーンを除いて、他国のパークに先行オープンしていたソアリンと同じ内容なのですが、東京ディズニーシー版はバックストーリーが抜群に素晴らしい。
未だ航空機が存在しなかった19世紀前半に空を飛ぶことを夢見たカメリア・ファルコが世界中の発明家や科学者と協力して開発したドリームフライヤー号が彼女の生誕100周年記念展のハイライトとして展示されるという設定は、TDSオリジナルの物。
20世紀初頭という時代設定に合わせた新古典主義的なアトラクションの建物や、空を飛ぶことにまつわるキューラインの展示品など、その世界観にどっぷりと浸ることのできる作り込みは、何度見ても飽きることがありません。
このブログでは、ミュージアム内の展示品についてもいくつか取り上げました。
カメリアの肖像の飾られた展示室で突然カメリアが動き話し始めるのは、ゲストのイマジネーションなんだそうです。
19世紀に発明されたドリームフライヤー号が現代の空を飛ぶのも、「時空を超えた空の旅」ならではの演出。
全てが100点満点のアトラクション、東京ディズニーシーに入園するたびに乗りたくなってしまいます
(TDSのアトラクションは搭乗中の動画撮影は禁止ですので、代わりにカリフォルニア・アドベンチャー・パーク版の動画を掲載します)