今日も遊びに来てくださってありがとうございますニコ

 

 

先日レポートした東京ディズニーランドスペース・マウンテンお別れイベント、セレブレーティング・スペース・マウンテン: ザ・ファイナルイグニッション!

 

 

 

 

テーマ変更を伴うリニューアル工事のため、7月31日にクローズ予定のスペース・マウンテン。

 

 

ディズニーアンバサダーホテルハイピリオン・ラウンジでもこのイベントと連動したメニューがプレミアムスウィーツセット5,800円)として提供されています。

 

 

このセット、利用日の3か月前の午前10:00に予約受付を開始するのですが、毎日秒殺で満席になってしまい、全く予約を取ることができず…さすが人気アトラクションのお別れイベントだなぁ…と半ば諦めていました。

 

 

ところが先日、利用日当日の朝にキャンセル枠と思しき予約枠が出て来たのを見つけて、なんとか体験することができました爆  笑

 

 

 

 

 

 

アペタイザーにミニブレッドの盛合せ、デザートとお茶菓子にコーヒー又は紅茶がセットになったプレミアムスウィーツセット。

 

 

 

 

 

スペース・マウンテンをイメージし、惑星や小惑星などの天体が並ぶ宇宙空間のような盛り付けです。

 

 

 

アペタイザーは4種類。


・帆立貝のサフランマリネと赤ピーマンのムース

 

 

 

・タコのスパイシーカポナータ

 

 

 

・ローストビーフとバジルマッシュポテト

 

 

 

・鴨肉と焼き茄子のピュレ

 

 

 

となっていますが、どれも美味しかったです。

 

 

とりわけ好みの味だったのは、鴨肉と一緒に出された焼き茄子のピュレ

 

 

ピュレになっているのに、香ばしい焼き茄子のグリル感がしっかり付いていて、抜群の旨さ。

 

 

ローストした鴨肉との相性もピッタリですラブ

 

 

 

ミニブレッドの盛合せも毎シーズンのプレミアムスウィーツセットの楽しみですが、今回は

 

 

・トマトとチーズ


・ソーセージ


・コーンクリーム


・生ハムクロワッサン

 

 

の4種類。

 

 

 

 

この中ではコーンクリームが「食べるコーンスープ」とでも言うべき風味で特に良かったです。

 

 

ソーセージを挟んだバンズも、お皿の上に小さく添えられたマスタード風味のマヨネーズやケチャップを付けて食べるとハンバーガーのようなテイストを楽しむことができて、こちらも良かった。

 

 

 

今回のデザートは2種類。

 

 

一つはミルフィーユ

 

 

 

 

もう一つはパッションフルーツクリーム入りのチョコレートムース

 

 

 

 

 

かつてアンバサダーホテルのキャラクタールームをイメージしたプレミアムスウィーツセットで提供されていたケーキ類と比べるとサイズは小さめですが、どちらも風味がしっかりしているので食べ応えがあります。

 

 

お茶菓子のセット、プティ・フールセット共々、甘い物だけを最後に食べようとするとキツくなる可能性があるので、アペタイザーやブレッドをいただく合間に少しずつ食べるのがお勧め。

 

 

 

プティ・フールの方は、定番のマカロンに加え、白ワイン風味のガナッシュの入ったチョコレートトリュフチョコレートです。

 

 

 

 

 

ところで、今回プレミアムスウィーツセットを楽しむためにハイピリオン・ラウンジに来て、初めて体験しました。

 

 

過去記事でも何度かご紹介のとおり、これまではドイツの老舗紅茶店ロンネフェルトの紅茶が提供されていたハイピリオン・ラウンジですが…

 

 

 

 

 

 

提供される紅茶がインド出身の創業者が展開する新鋭の日本の紅茶店スミックティーの紅茶に代わっていました。

 

 

 

 

ご存知の方も多いかと思いますが、ドイツやフランスなどヨーロッパはカルシウムやマグネシウムの含有量の多い硬水の国が多いのに対し、日本の水はこれらのミネラルの含有量の少ない軟水です。

 

 

スミックティーは日本の軟水に合ったブレンドで高品質の紅茶を提供することを旨としているそうですので、日本のディズニーリゾートで美味しい紅茶を楽しむにはピッタリのブランドかも知れません。

 

 

今回はセイロンティーをオーダーしましたが、スッキリと飲みやすく、食事・デザートとの相性も良かったですほっこり

 

 

 

さて、これにて東京ディズニーランドのパーク、そしてディズニーアンバサダーホテルの双方でセレブレーティング・スペース・マウンテン:ザ・ファイナルイグニッション!のイベントを満喫することができました。

 

 

名残惜しくはありますが、これまでの数々の思い出を呼び起こしつつ、スペース・マウンテンと本当のお別れですえーん

 

 

ありがとう、スペース・マウンテン!!