今日も遊びに来てくださってありがとうございます
カリフォルニアのディズニーランド・リゾートのピクサー・プレイス・ホテルに宿泊して以来、ピクサー映画への熱が高まっているHarryです。
ディズニー作品との間でのフィードバックは、ディズニーリゾートの最大の魅力の一つですね。
慣れ親しんだ作品のキャラクターや世界観がパークに再現されているのを見ると感激もひとしおですし、逆に良く知らない作品であっても、パークやホテルで興味を惹かれ、作品をじっくりと観てみたいなと思うこともあると思います。
既にご紹介したとおり、ピクサー・プレイス・ホテルのイメージキャラクターは2015年公開の『インサイド・アウト』(原題:Inside Head)に登場するビンボンでした。
ホテルに宿泊後、改めて映画を鑑賞しましたが、舞台設定は違っていても、2017年公開の『リメンバー・ミー』(原題:Coco)や2020年公開の『ソウルフル・ワールド』(原題:Soul)、2021年公開の『あの夏のルカ』(原題:Luca)、そして2022年公開の『私ときどきレッサーパンダ』(原題:Turning Red)など、子供・大人を問わず「本当の自分」の気持ちと向き合う時に生じる心の葛藤を描いたストーリーテリングに優れた作品が多いですね。
父親の仕事の都合でミネソタから全く見知らぬサンフランシスコへ引越し、生活環境が激変する中でも両親を喜ばせる「良い子」で居続けようと頑張り続けた主人公ライリーの感情が壊れていくさまや、悲しい気持ちを解放することで心のバランスが取り戻される様子を、ヨロコビ、カナシミ、ビビリ、ムカムカ、イカリの5人のキャラクターの活躍によって描くというアイデアは秀逸です。
さてその『インサイド・ヘッド』は続編を公開予定。
しばらく前に予告編の動画が公開されています。
前作のエンディングでライリーの感情をつかさどる5人のキャラクターが、リニューアルされた感情操作パネルに「思春期」というボタンを見つけ、「なんだこれ!?」と疑問を持つシーンがあったのが予告だったのかも知れませんが、ティーンエイジャーとなったライリーが新しい感情と出会うストーリーのようです。
米国では劇場公開は今年6月14日。日本での公開は少し後の8月1日だそうです。
続編の公開も楽しみに待ちたいと思います