皆さんおはようございますニコ

 

 

ゴールデンウィークのカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートへの旅行に関する情報をまとめた記事の続きです。旅行の準備・手配に関する記事はこれが最後。

 

 

 

これまでの記事では、以下の事項について書いていますので、必要に応じて参考にしていただければ幸いです。

 

 

・米国への渡航に必要なESTAの承認とワクチン接種証明・宣誓書について

 

 

 

・東京⇔ロサンゼルス間の航空便について

 

 

 

・ロサンゼルス国際空港⇔ディズニーランド・リゾートの移動について

 

 

 

・日本帰国時の手続について(通関手続のオンライン申請)

 

 

 

今回の旅行は4泊5日という行程だったのですが、今日はホテルの手配について書きます。

 

 

このブログでもご紹介したとおり、年末年始にディズニーランドパリへ旅行したのですが、その際は3泊4日の行程で全てディズニーホテルに宿泊するという贅沢な旅行でした。

 

 

 

さすがに毎回こんなことをしていると破産してしまうので、今回は宿泊費をできるだけ抑えようと考え、旅行を計画しました。

 

 

オンラインのホテル予約サイト、ホテルズ・ドットコム(Hotels.com)がコロナ禍後にキャンセルポリシーを柔軟化したこともあり、休暇取得の可否や国境での水際措置等の感染症対策の動向の不透明感がまだ残っていた年末年始のディズニーランドパリ旅行では、このサイトでホテルの予約をしました。

 

 

このサイトで予約をすると、予約したホテルの宿泊単価に応じて、今後の宿泊で使うことのできるポイントが付与されるのですが、これまでの旅行分と年末年始のディズニーランドパリ旅行の分を合わせて総額6万円ほどのポイントが貯まっていました。

 

 

カリフォルニアのディズニーランド・リゾートの場合は、ベッドルーム+シャワー・トイレ・洗面台という最低限の設備だけを備えた形態の1泊15,000円程度のホテルが徒歩圏内にいくつか立地しているので、その中から4泊の宿泊費が手持ちのポイントの範囲内に収まるものを選ぶことにしました。

 

 

今回選んだホテルはこちらのアナハイム・ディスカバリー・イン・アンド・スイーツAnaheim Discovery Inn & Suites)。

 

 

 

 

アメリカ仕様なので、部屋は広々としていて十分過ぎるくらいの大きさでした。

 

 

 

 

部屋にはテレビ、冷蔵庫、電子レンジのほか、アイロン台とアイロン、洗面台にはドライヤーもあります。

 

 

ちょっと老朽化が進んでいて、シャワーの根元から水漏れがあり、水流が弱いという難点はありましたが、まあ安宿だから仕方ないとガマンできる範囲内。

 

 

気になるパークへのアクセスですが、ディズニーパークのすぐ西側を南北に走るディズニーランド・ドライブ(Disneyland Dr.)という通りの交差点の至近に位置しています。

 

 

 

 

パークへ向かうには、ディズニーランド・ドライブを北に進み、いったんパークとは逆方向の西側、ディズニーランドホテルの方へ曲がり、リゾートエリアの入口にある手荷物検査ゲートを抜けて、ディズニーランド・ドライブの上を通るアーチを渡ってショッピングモールのダウンタウン・ディズニーを経由することが必要です。

 

 

少し遠回りになりますが、パークのエントランスまで徒歩20分程度でした。

 

 

1日の中で何度も往復するにはちょっと遠い感じでしたが、ディズニーホテルと違ってホテルの雰囲気そのものを楽しむために日中ホテルに帰ることも無かったので、朝と夜に一往復するだけならさほど気にならない程度の距離でした。

 

 

総評としては、今回のように特典を使って実質無料にするのではなく、実費で宿泊するにしても、宿泊費用をできるだけ抑えたい場合には悪くない選択肢だと思います。

 

 

 

こうして、4泊分の宿泊費が実質無料になったので、1日ぐらいは贅沢な体験もしたいな…と思い、1日だけディズニーホテルに宿泊することにしました。

 

 

こちらは公式サイトから予約を行い、滞在期間中の宿泊費を1日ごとに比較した結果、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートの中でも最もグレードの高いディズニー・グランドカリフォルニアン・ホテル・アンド・スパDisney's Grand Californian Hotel & Spa)の宿泊費が最も安くなるド平日に1泊の予約を入れました。

 

 

1泊85~100ドル(約11.5~13.5万円)が相場のホテルですが、その日だけは1泊65ドル(約8.8万円)で宿泊できたのでラッキーでした。

 

 

 

 

結果、アナハイム・ディスカバリー・イン・アンド・スイーツの方は1泊が空泊まりになりましたが、スーツケースなどの大きな手荷物はこちらに置いたまま、最小限の手荷物でグランドカリフォルニアン・ホテルに向かうことができたので良かったです。無料宿泊特典様様ですねほっこり

 

 

このホテルは、ディズニーランド・リゾートの第2パーク、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークと一体型のホテルで、一度泊まってみたかったのですが、期待を上回る素晴らしいホテルでしたキラキラ

 

 

 

 

 

 

その様子は、また別記事で改めてレポートできればと思います。

 

 

 

以上、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートへの旅行のホテルの手配に関するレポートでした。