マンションの近くの庭(場所A)のシロシキブが色付いてきました。
(実は根元の方から次第に色付いていきます)
(色付く前の実の色は緑色です。)
シロシキブ(マンションの近くの庭:場所A)
今までに6か所(下に記した大阪市城東区を含む)でムラサキシキブ(シロシキブも含む)を見つけましたが、シロシキブはこの場所(場所A)のみでした。(場所Bでは不明)
マンションの向かいの花壇(場所B)はまだ色付いていません(ムラサキシキブかシロシキブか分かりません)が、自宅から15分ほど歩いて行った場所Cでは紫に色付い始めていました。(ムラサキシキブ)
(実は根元の方から次第に色付いていきます)
(色付く前の実の色は緑色です。)
ムラサキシキブ(自宅から15分ほど歩いた場所C)
2024年8月24日、大阪市城東区まで出かけた時に見つけたムラサキシキブ
和名の由来は、紫色に熟す重なり合った実を京では紫重実(むらさきしきみ)とよび、
平安時代の女性作家である紫式部に例えたものだというのが通説である。
別名に玉紫というのがあり、その紫色をした小さな丸い実から命名したものである。
花期は初夏から夏(6 - 7月ごろ)。
対になって葉腋から集散花序を出して、小さな淡紫色の花が咲く。
果期は秋(10月ごろ)で、果実が熟すと紫色になる。
果実は直径3ミリメートル (mm) で球形。葉が散ったあとも、
果実や花序の柄が冬までよく残る。
栽培品種には白実のものもあり、シロシキブとよばれる。
(ウィキペディア(Wikipedia)より引用)
場所により多少違うと思いますが、ムラサキシキブの実は8月下旬ごろから色付き始めるようです。
☆シロシキブ(場所A)の花
(2023年7月下旬に撮影)
(2022年6月下旬に撮影)
花は根元から順次開花し、その時期は1か月程のように思われます。
今後、ムラサキシキブ(シロシキブ)の色付く様子を観察したいと思います。