”政治資金収支報告書のオンライン提出”―政治資金関係申請・届出オンラインシステム | ジョナサンの備忘録

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暮らしているの中で興味があることを備忘録として書き手止めて、生きてきた人生を振り返りたいと思います。

 

1.政治資金関係申請・届出オンラインシステムとは

(チャンネル:総務省動画チャンネル/@soumuchannel)

 

<政治資金収支報告書のオンライン提出の流れ>

①「政治団体」はオンラインシステムから収支報告書を作成するためのExcelソフト(ファイル)をダウンロード。

②ダウンロードしたExcelソフト(ファイル)に会計データを入力し、作成。

③Excelソフト(ファイル)から作成した収支報告書のデータを出力(XML形式*)。

*Excelソフト(ファイル)はPDFファイルにしないと書き換えられるので、Webページに掲載しやすいXML方式の変換されていると思われます。

**XML形式(ファイル)については改めて投稿します。

④この報告書をオンラインシステムで提出すれば、オンライン提出が終了。

⑤Web上にはXML形式(ファイル)を使って収支報告書が表示されます。

 

国会議員関係政治団体は収支報告書のオンライン提出に努める義務があります。→→→→「義務化」に!!

(政治資金規正法第19条の15の規定)→→→→「改正」へ!!

 

 

なんで政治家は、365日24時間対応しているオンラインシステムを使って政治資金収支報告書の提出ができないのか!

紙を使うなんて時代遅れ、デジタル、デジタルと騒ぐがおじいちゃん政治家の頭はアナログ!

こんな政治家に国の発展を任せても、デジタル化は進まない。

(デジタル化による事故が増えるだけ)

 

古い話になりますが、パソコンが手軽に使えるようになった時、「パソコンがあれば何でもできる」という神話があったように思いました。

パソコンを使う人がこうやりたいという意志がないと、パソコンは「ただの金属の箱」です。

パソコンを使って今まで人間では行うことが難しいことできる。

(インターネット、Word、Excelなど)

「パソコン」は「道具」であり、「手段」です。

「パソコンがあれば何でもできる(パソコンの操作技術に長けている」というのは「手段であって目的ではない。」(手段の目的化)

 

現在推進されているデジタル化やDXなどはその効率化が議論されているが、これらは「手段」である。「目的」は「国民の生活・福祉の向上」です。

「手段の目的化」となったデジタル化やDXなど(AIを含めて)はいつか破綻すると考えます。