多重録音 | ジョナサンの備忘録

ジョナサンの備忘録

暮らしているの中で興味があることを備忘録として書き手止めて、生きてきた人生を振り返りたいと思います。

2月19日に放送「NHKシブ5時」で多彩な活動されているモーリー・ロバートさん(58)のMy Treasure(私の宝物)としてRoland 「TB-303」が紹介されました。 

TB-303はベースの音が出る機械(楽器)です。 

モーリーさんがこの機械(楽器)の歴史を振り返ると、自分の個人史と共鳴するように思えて、私は実は「TB-303]なのではないかと、自分の事を思うことが多いと語っています。 

 

この機械(楽器)が発売されたのは、1981年。 

もともとはドラマーやギタリストがベースなしで練習するために開発されましたが、当時はほとんど売れずに生産終了しました。 

ところが、90年代に入ると思わぬ形で再評価されました。 

 

モーリーさん: 

1回マーケットから消えたが、その後、かごセール、投げ売りをされた結果、それほど手持ちのなかった当時のクラブDJが買えるようになったため、レコードターンテーブルと合わせて、この音を出すと、非常に特異なギュワギュワ音が出るのが「最高だ」と遅れてヒットした。 

 

世界中のミュージシャンに評価されたことから、今では希少価値が高まり、同じ機能を持ったレプリカが生産されています。 

 

モーリーさん: 

ダメだ、商業的に失敗だ、売れない、忘れ去られた、だけどどっかでヒットして、また戻ってくる。 

私も何度かマスコミの中央地から離れて、忘れ去らてた存在になったはずなのに、何年かおきに戻ってきちゃう。 

なかなかしぶとい部分では共通している。 

 

 

当時、私は趣味で多重録音をしてしました。 

TB-303は使っていなかったのですが、 

 

モノフォニックシンセサイザー SH-1 

モノフォニックシンセサイザー&シーケンサー(2ch?) MC-202 

リズムマシン TR-606 

カセットMTR TEAC144 

 

を使用していました。 

とても懐かしく思い、動画を探してきましたので、アップします。 

 

Chic "I Want Your Love" – The Bassline On A Roland TB-303! 

 

Roland RS-505 and SH-1 (strymon effects) 

 

TR-606 + SH1 

 

Roland MC202 Bach Prelude and Fugue N.1 in C maj 

 

[カセットMTRで、もう!そぉ?トゥナイト] 辺見さとしの4分間ギタートーキング♪