フェイスブックのイベントで見つけた 「ワクチン講座」 、心待ちにして、出かけてきた。
講師のやまびこ小児科クリニックの院長に会うのを楽しみにしていたからである。
横地先生のブログの記事は、たびたびフェイスブックのオンラインにシェアされている。
興味深い発想をされる先生だと思う。
同じ師に学んだ鍼灸師仲間との勉強会で 「科学とは何か」 という話題がのぼった時、私もこの先生の記事を参照したことがある。
私は東洋医学を学んでいるので、例えばインフルエンザなど、できれば予防接種を打たずにじゅうぶんな休息をとって自然回復するのを待てばいい、と考える。
ところが、そんなふうにのんびり休んでいられないのが現代社会で、化学的処方を受けるのが当然ととらえている人も多いので、クチにするにはとてもデリケートな問題だ。
西洋医師であり、そこからさまざまな角度で考察した横地先生の考えは、私には納得できるものだった。
結局は、自分の直感を信じてゆくしかない、ということになるのだけれど、選択や行動に、“想い” を乗せてゆくことが大事なのだ。
依存とか、非難とか、攻撃とか、そんなことをして不安に満ち満ちていたら、どんなこともうまくは運ばない。
量子学的にみてみると、何でもいい方向に考えること、そうなってゆくと信じること、それが自分も世界も変えてゆく。
こういう 「科学」、広まらないかな。