国宝「曜変天目茶碗」「紫式部日記絵詞(紫式部日記絵巻)」などを所蔵している藤田美術館@大阪・大阪城北詰の館長さん(藤田清氏)が亭主を務める「あみじま茶話」でお薄とお菓子をいただきました。
たまたま今日が開催日。そして限定8名の枠の中に入れました。2000円。
お菓子は菊壽堂義信@大阪・北浜の銘菓「梅干し」。
わたしが持った茶碗は現代を代表する作陶家、辻村史朗(1947-)さんの井戸茶碗。
辻村史朗さんは、細川護煕元首相(1938-)の陶芸の師匠で知られています。
他にも
村田浩一郎さん(1967-)の御所丸茶碗や・・・
大森礼二さん(1969-)の黒瀬戸茶碗など・・・
どれも素晴らしいお茶碗でした。
藤田館長のお話は面白く分かりやすかったです。
●辻村史朗さんのこと
●紅志野と志野の違い
●茶碗の「正面」とは?
●お茶を飲むとき90度ずらす合理的な理由
●「麒麟がくる」に出演していた本木雅弘さんをお招きする茶会の裏話
●藤田美術館の工夫 展示品を展示する高さについて
●茶道における作法の意味
●茶会のテーマについて
他にもいろいろ。
ごちそうさまでした。
また行きたいです。