藤田美術館の館長さん(藤田清氏)が亭主! 「あみじま茶話」でお薄をいただきました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

国宝「曜変天目茶碗」「紫式部日記絵詞(紫式部日記絵巻)」などを所蔵している藤田美術館@大阪・大阪城北詰の館長さん(藤田清氏)が亭主を務める「あみじま茶話」でお薄とお菓子をいただきました。

 

たまたま今日が開催日。そして限定8名の枠の中に入れました。2000円。

 

お菓子は菊壽堂義信@大阪・北浜の銘菓「梅干し」。

 

わたしが持った茶碗は現代を代表する作陶家、辻村史朗(1947-)さんの井戸茶碗。

辻村史朗さんは、細川護煕元首相(1938-)の陶芸の師匠で知られています。

 

他にも

 

村田浩一郎さん(1967-)の御所丸茶碗や・・・

 

大森礼二さん(1969-)の黒瀬戸茶碗など・・・

 

どれも素晴らしいお茶碗でした。

 

藤田館長のお話は面白く分かりやすかったです。

 

●辻村史朗さんのこと

●紅志野と志野の違い

●茶碗の「正面」とは?

●お茶を飲むとき90度ずらす合理的な理由

●「麒麟がくる」に出演していた本木雅弘さんをお招きする茶会の裏話

●藤田美術館の工夫 展示品を展示する高さについて

●茶道における作法の意味

●茶会のテーマについて

 

他にもいろいろ。

ごちそうさまでした。

 

また行きたいです。