不老不死になる霊薬「シャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタル」をゲット! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

飲むと不老不死になる(ことになっている)霊薬

シャルトリューズ・エリキシル・ヴェジェタル

Elixir Végétal de la Grande-Chartreuse

をゲットしました。

(右の白いプラスチック製のものは専用のドロッパーです。便利)

 

「シャルトリューズ Chartreuse」 フランスの地名/修道院名:シャルトリューズ修道院がこのリキュールを作りました。

「エリキシル Elixir」霊薬 不老不死の薬

「ヴェジェタル Végétal」植物の

 

という意味だそうです。

もともと、シャルトリューズ修道院の門外不出の薬用酒でした。

製法を知っているのは3人の修道士のみという徹底ぶり(そういうことになっている、そういう設定でしょうけれど)。

18世紀ごろ(英語版ウィキペディアでは1737年)に嗜好品のリキュールとして販売されるようになったようです。

130種類以上のハーブ(薬草、植物、花)を使った、世にも贅沢なハーブ系リキュール。

 

詳しく説明しているサイトを見つけました。ご興味のある方はご参照ください
 

遮光のために、「シャルトルリューズ・エリキシル・ヴェジェタル」は木製の容器に入っています。

これも大きな特徴です。

 

あるサイトでこのリキュールを見ているうちに興味を持って、神戸・元町の頃末商店さんで取り寄せてもらいました。

なかなか買うひとがいないということで在庫はなし。

フランスの正規代理店を通すと8月上旬になるということで、早く手に入る並行輸入品で購入することにしました。

さらに昨今の為替事情ーー円安・ユーロ高で、ちょっと高くなりました。

100mlで2400円ほど。

でも、ネット通販でも送料込みだとそれくらいしますし。

ありがとうございます。

 

付属の説明書には「服用方法」がフランス語、英語、イタリア語、スペイン語で書かれていました。

 

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■数滴垂らすだけで十分 

(アルコール度数69%ですからね・・・ストレートで飲んだら死ぬかもしれません)

 

おすすめの使い方として

 

●はちみつレモンのホットに

●ハーブティーに

●カクテルのビターズとして(苦味と香りづけに)

●角砂糖に垂らす

ーーー

だそうです。

 

ということで、角砂糖に数滴、垂らします。

上の3個がシャルトリューズをかけた角砂糖、

下の2個がシャルトリューズをかけていない角砂糖です。

 

上の3個、表面がちょっと緑色がかっているのが分かりますか?

 

お抹茶とともにいただきました。

 

ハーブの爽やかな香り・ほのかな苦味の後に、角砂糖の強い甘みがくる時間差攻撃がたまりません。

これは美味しい!

 

機会があれば一度お試しください。