アサヒビール大山崎山荘美術館@京都・大山崎の
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◎会期
2023年1月21日(土)- 2023年5月7日(日)
午前10時~午後5時 ※最終入館は午後4時30分まで
◎休館日
月曜(ただし、3月20日、3月27日、4月3日、5月1日は開館)
◎主催
アサヒビール大山崎山荘美術館、日本経済新聞社
◎入館料
※価格は全て税込表示です
一般900円(団体:800円)
高・大学生500円(団体:400円)
中学生以下無料
障害者手帳をお持ちの方300円
◎後援
京都府、大山崎町、大山崎町教育委員会、京都新聞、エフエム京都
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に行ってきました。
黒田辰秋の漆の工芸品の美しさには目を奪われっぱなしでしたが、とにかく新しい形、新しい色、新しい表面加工(照り)と革新の人だったことに感動しました。
さて、この山荘美術館、庭園が素晴らしい。
もちろん美術作品も見ましたが、この写真では山荘庭園に遊びに行ったと誤解されても仕方がありません・・・
宝寺の隣に住んで桜哉 (たからじの となりにすんで さくらかな) 夏目漱石
(参考)与謝蕪村の句に
「むくと起て雉追ふ犬や宝でら(むくとおきて きじおういぬや たからでら)」
があります。
漱石が俳句にも造詣が深かったことまでうかがえる名句です。
美術館2階のオープンカフェで一休みです。景色が素晴らしい!
リーガロイヤルホテル京都が考案した特製オリジナルスイーツ
三國荘のあかり(黒田辰秋が若いころに手がけた灯火器をイメージしたケーキ)
●オレンジピール入りのパウンドケーキで、じんわりと灯るあかりを表現
●オレンジの香りのホワイトチョコレートクリームと、ほろ苦いガトーショコラの味の調和がいい
のケーキセットをいただきました。
ドリンクはアイスレモンティー。
漱石も句を詠んだ、大山崎山荘美術館の隣にある宝積寺(宝寺)にも。
聖武天皇勅願寺だそうで・・・ありがたや・・・
盛り沢山な一日でした。