三星園上林三入本店の「大福茶(おおぶくちゃ)」が美味しい理由 〜異次元の甘露に合わせた和菓子も〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

京都・宇治の宇治茶専門店

 

純正宇治茶専門店・三星園上林三入本店の「大福茶(おおぶくちゃ)」を初めて取り寄せました。

(メールで問い合わせまして)

100g 2160円(税込)。

煎茶です。

 

早速いただきました。

もう、

異次元の香りと美味しさ。

まさに「甘露」。

今まで飲んできた煎茶は何だったのかとがっくりしてしまうほどです。

画像だと普通の煎茶のようにしか見えないですが・・・

 

上林三入本店さんに電話して、

 

「この大福茶、ただのお茶っ葉ではなさそうだが、どんなお茶なのですか」

 

と訊いたところ、親切に教えてくれました。

 

●宇治市内の(契約)茶園で5月2日(八十八夜)に手摘みした茶葉のみ使用。5月2日の一日限定。

●もともと少量しか摘めない上、大福茶用に取っておくのはさらにその一部。(大部分は新茶(一番茶)として5月に販売)

●そのため12月25日頃から1月3日頃までしか販売できず、大々的に宣伝できない。

 

理由を聞いて100g2160円の煎茶(大福茶)が安く感じられてきました。

 

この素晴らしい甘露に合わせるのだから、お菓子もやはり、良いものを。

 

ということで。

 

和菓子屋「仙太郎」さんの期間限定菓子(1月5・6・7日の3日間のみ販売)「七草まんぢう」にしました。

七草まんぢう 1個 216円(税込)

七草を煉りこんだ薯蕷生地で丹波大納言粒あんを包み、セリの葉をつけ天焼きしました。

販売期間    1月5日~1月7日

 

これがまた、粒あんの小豆の旨味と七草のフレッシュな香りとの取り合わせが素晴らしいおまんじゅうでした。

 

本当に、美味しゅうございました。

今年はいいことが起きそうな気がしてきました♡