一年の邪気を払い新年を祝う「大福茶(おおぶくちゃ、だいふくちゃ)」をいただきました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

一年の邪気を払い新年を祝う

 

大福茶(おおぶくちゃ、だいふくちゃ)

 

をいただきました。

 

京都の一保堂茶舗さんの大福茶は、国産の玄米茶とほうじ茶をブレンドしていて、とても香りが高い。

 

(小梅干し(あるいは普通の梅干し)、結び昆布、炒った黒豆などを入れて風味をつける飲み方もあるようです)

 

わたしは神戸阪急の地階で買いましたが、季節限定商品ということもあり、もう置いていないかも・・・

一保堂茶舗さんのオンライン通販で買うにしても、事前確認が必要かもしれません。

 

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【商品】季節限定「大福茶(おおぶくちゃ)」 発売!(一保堂茶舗さんの「お知らせ」より)

【商品】季節限定「大福茶(おおぶくちゃ)」 発売!

年末年始の時期に売り出す「大福茶」。

今年も11月15日から販売させていただきます。

 

一年の邪気を払い新年を祝う習わしとして、元旦の朝にいただくお茶を『大福茶(おおぶくちゃ)』といいます。その起源は、平安時代まで遡り、縁起もののお茶として、今日に伝えられています。

 

葉茶屋によってお詰めするお茶はさまざまですが、一保堂の大福茶は、香り豊かな特別仕立ての玄米茶です。日々の暮らしに使いやすく、お好みのでにくいお味です。

 

11月15日から1月15日までの期間限定販売。

普段使いのお茶はもちろん、紅白のパッケージはお歳暮やお年賀の贈り物やちょっとしたお配りものにも喜ばれます。

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主に京都の風習なので、他地域の方は福茶(ふくちゃ)や大福茶のことを知らないかもしれません。

白状すると、わたし自身、患者さまから教えてもらいました・・・ありがとうございます。

 

それにしても本当に美味しい。飲むだけで幸せになれるお茶です。

通年商品にしてもらえないかと思うほどです。

茶葉や玄米をローストして香りを出す知恵に感心します。