ケイパー(セイヨウフウチョウボク/西洋風蝶木のつぼみの酢漬け)の実力、侮るなかれ! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

ケイパー/ケッパー(英語: caper)は地中海地方原産のセイヨウフウチョウボク(西洋風蝶木)のつぼみのピクルスです(塩漬けのもあります)。

主な栽培地はフランス、イタリア、スペインなど。 

 

ケイパーの使い方として有名なのは、何と言ってもスモークサーモンの付け合わせ

あとは刻んでバターと混ぜたり(モンペリエ・バター)、タルタルソースの材料になったり。

 

さらにフランスのプロヴァンス地方ではタプナードペースト(オリーブの実、オリーブオイル・にんにく・アンチョビ・ケイパー)の材料として使用されるそうです。

 

本題です。

今までプッタネスカ (娼婦風パスタ)をケイパー抜きで作っていたのですが。

 

★作り方はこちらの動画(ベリッシモ TV)をご参照ください。

 

今日、あるお店でケイパーのピクルスをリーズナブルに買えたので、「本来の」プッタネスカを作ってみたら、美味しさ、段違い。

 

こんな小さな緑色の粒が、素晴らしい香りをつけてくれるんですね。

いかにも地中海、いかにも南欧という感じの風味です。

今までケイパーを見くびっていました。見直します。