お茶の本場、京都・宇治の平等院表参道に店を構える
で、お抹茶づくりを体験しました。
使用する茶葉は1kg6万円!
(お抹茶「別製 初むかし」と同じグレードだそうです)
20kgの石臼についたハンドルを1秒1回転(反時計まわり)、なるべく一定の速度で動かすと、石臼のすき間から碾きたての抹茶が少しずつ吐き出されます。
もう抹茶の香りが素晴らしい!
マスクを貫通する爽やかさ!
自分が石臼で碾いたお抹茶をいただけるのが嬉しい。
棗(なつめ)には碾きたてのお抹茶が。すごくいい香り。
わたしが点てたお抹茶。
お抹茶づくり体験の師匠(ご当主の息子さん)が点てたお抹茶。
さすがです。
お菓子も美味しかったです。
お店の中はこんな感じ。
おみやげは
●別製御濃茶「初むかし」30g
豊臣・徳川・諸大名御用の逸品。
※グレードは下の通り
最上初昔 30g 3100円+税 宇治市内産
後昔 30g 2500円+税 宇治市内産
初むかし 30g 1900円+税 千利休御好銘 別製御濃茶 宇治市内産
千代の寿 40g 1700円+税 石州公御好銘 宇治市内産
中の白 40g 1300円+税 不昧公御好銘
昔詰 40g 1100円+税 沢庵和尚御好銘
●抹茶飴
●ついでに茶杓を買ってみました。
自宅で飲むときずっと目分量だったので・・・
茶杓2杯(小さじ1杯)のお抹茶に、80mlくらいのお湯。
(茶筌はあります)
忘れないように書いておかないと・・・
忘れないついでに
1876年のフィラデルフィア万国博覧会にもお茶を出品したそうです。
すごい!
表彰状には、
Kambayashi Sansho and Sanniu
( 上林春松 と 上林三入 )
と名前が記されていますが、上林春松さん(「綾鷹」の監修で有名)は
「名前の綴りが違う! サンショウじゃない、シュンショウだ!」
と怒って表彰状を受け取らなかったそうです。
【おまけ】
「日経おとなの上級みやげ」で
三星園 上林三入さんが動画で紹介されています。
中国の劉洋(社長劉洋 CEO RYU-YO)さんも詳しく紹介しています。
(説明は日本語。中国語で話されているときは日本語字幕つき)