御霊神社(ごりょうじんじゃ)@大阪・淀屋橋にお参りしました! 〜近代文楽発祥の地〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

事後報告。

 

御霊神社(ごりょうじんじゃ)@大阪・淀屋橋にお参りしました。

 

 

御霊神社のサイトより

 

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●御霊文楽座

境内には明治十七年(1884)から大正十五年(1926)まで人形浄瑠璃御霊文楽座 があり文楽二百年の歴史のうちでも、もっとも華やかな時代をつくりました。大阪市の建立で「御霊文楽座跡」の石柱が、また大阪北浜船場ライオンズクラブの手で「文楽座の跡」のブロンズ製床本型の記念碑がつくられました。

 

●文学

文学では、近松門左衛門の「曽根崎心中」(難波津の西国三十三所の霊地霊仏めぐり)に「……いらかならべし新御霊(第三十三番御霊宮-津村)に、拝みをさまるさしも草、………」、また同じく近松門左衛門「与平衛・おかめひぢりめん卯月の紅葉」の(上之巻き二十二社廻り)に「 ……夢をつむらの新御霊、……」と書かれ、谷崎潤一郎の「春琴抄」に佐助が「御霊様に祈願をかけ朝夕拝んでおりました効があって有難や望みが叶い……」とあります。

 

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おすすめします。小さいながらいい神社です。