(1月14~17日)
神戸阪急9階催場
に行ってきました。
想像以上の熱気で、
10:40時点ですでに大半のスモールサイズのガレット・デ・ロワが売り切れ……
■ガレット・デ・ロワ
「王様のお菓子」という意味のフランス菓子。
アーモンドクリームが入った円形のパイで、フランスでは毎年1月6日のエピファニー("公現節"というキリスト教の祝日)に家族で食べる。
■フェーブ
フランスでは、ガレット・デ・ロワの中に「フェーブ」という【あたり】を入れる。
フランス語で「空豆」の意味で、もともと乾燥したそら豆を使っていた。現在は陶製の人形などを使う。
切り分けたガレット・デ・ロワの中からフェーブが出てきた人は、紙の王冠をかぶり、その日は『王様』になれるばかりか、その一年を幸せに過ごすことができるとも言われる。
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● 大型ガレット・デ・ロワの展示(開会式では入刀式を開催)※1月14日(金曜日)9時30分~ 関係者のみ
● ガレット・デ・ロワ及びクーロンヌ・デ・ロワ等の販売(18店)
● 若手パティシエ・ブーランジェを対象にした神戸ガレット・デ・ロワ コンテストを開催(18店32名)
● フェーブの展示及び販売
● 「ガレットを食べてフェーブを当てよう!」(毎日15時に実施)
● 食べ比べができるイートインコーナーを設置
● キッズデザイン展(約500~600点展示予定)
開催概要
1.日時
2022年1月14日(金曜日)~17日(月曜日)10時~20時 ※最終日のみ17時まで
〔開 会 式〕 1月14日(金曜日)9時30分~10時(関係者のみ)
〔公開審査〕1月14日(金曜日)10時~12時頃
〔表 彰 式〕 1月14日(金曜日)13時30分~14時
2.会場
神戸阪急 本館9階催場(神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号)
3.入場料
無料
4.主催
(一社)兵庫県洋菓子協会・兵庫県パン協同組合・(公財)神戸ファッション協会
5.共催
神戸市・神戸商工会議所
6.後援
兵庫県・(一財)神戸観光局・神戸新聞社・サンテレビジョン・ラジオ関西・Kiss FM KOBE
7.協力
神戸阪急
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おすすめします!
【後記】フェーブ、買い足しました。(2022/1/15)
知っている人は知っているようで、だいぶ売り切れていました。
白いフクロウのフェーブは最後の一つでした。
【後記2】どうにも気になって足を運びました。
フェーブ、もうほとんど完売でした。(2022/1/17)
展示最終日だからか、一部カットして展示していました。
中身の状態が見えて、これはこれでいいですね。
ついでに、
「ガレット・デ・ロワ部門」と「クーロンヌ・デ・ロワ部門」の
審査結果も。僅差の激戦に納得です。
ちなみに。
「ガレット galette」は「円く焼いた料理(元は「小石」)」、
「クーロンヌ coulonne」は「王冠」(英語のクラウン、ドイツ語のクローネに相当)
で、
「デ・ロワ des rois」は「王様の」
という意味です。
楽しかったです。年に何回かやってほしい!