宮中行事「令和4年歌会始」に短歌を詠進(応募)しました! 〜令和4年のお題は「窓」〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

 

来年、令和4年(2022年)の歌会始に、歌を詠進(応募)しました。

 

歌会始の詠進要領(令和4年)令和3年3月26日によると・・・

 

令和4年歌会始のお題

 

「窓」と定められました。

 

※お題は「窓 まど」ですが,歌に詠む場合は「窓」の文字が詠み込まれていればよく,

「窓辺」,「車窓」,「同窓」のような熟語にしても差し支えありません。

 

詠進の期間

お題発表の日から9月30日までとし,郵送の場合は,消印が9月30日までのものを有効とします。

 

ーーーー

 

短歌の詠進(応募)方法は「詠進要領」を見ていただくとして・・・

 

ここ10年の最近のお題及び詠進歌数等を見ると・・・

 

  年    お題    詠進歌数    選歌    佳作

平成24年    岸    19,726    10    19

平成25年    立    18,429    10    16

平成26年    静    22,603    10    20

平成27年    本    21,652    10    17

平成28年    人    19,792    10    17

平成29年    野    20,946    10    21

平成30年    語    21,345    10    19

平成31年    光    22,991    10    13 ※令和元年

令和  2年    望    16,002    10    17

令和  3年    実    14,102    10    18

 

今年は反動で詠進歌数 (応募数)が20000を超えるのでは・・・と予測しています。

20000首の場合、日本の人口を12000万人とすると

6000人に一人は歌会始のために短歌を詠んでいる。

(「1人1首」がルール)

 

これは結構多いと思いますね。

人口10万人あたり17人前後ですから。

 

神戸市の人口は大体150万人。

歌会始用の歌を詠んでいるひとは

 

推定で

 

1500000/6000

=1500/6

=250

 

250人くらい、いそうです。

いそうな感じがします。

 

半紙に毛筆で文字を書くのもなかなかいいものです。たまには。ね。