来年、令和4年(2022年)の歌会始に、歌を詠進(応募)しました。
歌会始の詠進要領(令和4年)令和3年3月26日によると・・・
令和4年歌会始のお題
「窓」と定められました。
※お題は「窓 まど」ですが,歌に詠む場合は「窓」の文字が詠み込まれていればよく,
「窓辺」,「車窓」,「同窓」のような熟語にしても差し支えありません。
詠進の期間
お題発表の日から9月30日までとし,郵送の場合は,消印が9月30日までのものを有効とします。
ーーーー
短歌の詠進(応募)方法は「詠進要領」を見ていただくとして・・・
ここ10年の最近のお題及び詠進歌数等を見ると・・・
年 お題 詠進歌数 選歌 佳作
平成24年 岸 19,726 10 19
平成25年 立 18,429 10 16
平成26年 静 22,603 10 20
平成27年 本 21,652 10 17
平成28年 人 19,792 10 17
平成29年 野 20,946 10 21
平成30年 語 21,345 10 19
平成31年 光 22,991 10 13 ※令和元年
令和 2年 望 16,002 10 17
令和 3年 実 14,102 10 18
今年は反動で詠進歌数 (応募数)が20000を超えるのでは・・・と予測しています。
20000首の場合、日本の人口を12000万人とすると
6000人に一人は歌会始のために短歌を詠んでいる。
(「1人1首」がルール)
これは結構多いと思いますね。
人口10万人あたり17人前後ですから。
神戸市の人口は大体150万人。
歌会始用の歌を詠んでいるひとは
推定で
1500000/6000
=1500/6
=250
250人くらい、いそうです。
いそうな感じがします。
半紙に毛筆で文字を書くのもなかなかいいものです。たまには。ね。