大阪・福島にある関西将棋会館の売店で
木村一基 王位 の揮毫(きごう)入り扇子を買いました。
ネット通販では売り切れていたもので・・・
言葉は、『荘子』の「冬夏青青」★(とうかせいせい)。
★信念を固く守り、どんなときでも変わらないこと。(常緑樹がいつも青々としているように)
今、王位戦で藤井聡太棋聖と対戦中です。
七番勝負ですが、
今のところ藤井棋聖2勝/木村王位2敗。
第3局はなんと神戸で!!
8月4・5日(火・水)に
兵庫県神戸市、有馬温泉の老舗旅館「中の坊瑞苑」で行われるようです。
木村王位に藤井棋聖、
どちらも好きな棋士だけに悩ましいですが、
両雄並び立たずのタイトル戦で歴史に残る名勝負が生まれることを期待しています!
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せっかく関西将棋会館に来たのだからと、
2階の将棋道場で17-8年ぶりくらいに他人と将棋を指すことしにました。
(前は前職のシステムエンジニア時代、東京・千駄ヶ谷の本部の将棋会館で指しました)
「棋力は?」
「わからないです」
■1局目 相手の四枚落ちで◯ (対局時計使用 持ち時間25分)
小学生の男の子。
勝負こそ勝ったけれど、前半は完全に向こうのペースで危うく負けかけました。
駒の持ち方、並べ方が、プロ。
こちらは対局時計を使ったことがなく、
本来指してからボタンを押すところを、うっかり指す前にボタンを押してしまったりして
迷惑をかけました・・・ごめんなさい。
■2局目 相手の飛車落ちで◯
60代くらいの男性。
途中から向こうが投げやりになって交戦前から
「ここで投了してもええくらいやね」
と言われました・・・
対局カードとプラスチック製の将棋駒のケースを受付に渡すと
「もときさん、15級じゃなさそうなんで、とりあえず10級で。認定しませんけれど」
と、仮認定のような感じでポイントカード(会員証)を作ってくれました。