患者さまからチョコレートをいただきました! | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

きょうはバレンタイン・デー。

患者さまからチョコレートをいただきました!

 

●Aさま ありがとうございます。2種類も!

 

●Yさま ありがとうございます。また可愛らしい・・・

 

患者さまのお気持ちに応えられるよう、がんばります!

 

当たり前のことですが、

差し入れの有無にかかわらず、

誰に対しても、わたしにできる限りの施術をさせていただきます。

「差し入れしないと治療時間とか短いのかな」

ということはありません。

 

フランス・ヴァロワ朝の王室公式外科医で

「近代外科学の祖」と讃えられている

アンブロワーズ・パレ(1510-1590)が、

病床にあったシャルル9世(1550-1574)の治療を

していたときのことです。

 

シャルル9世が

 

「(国王の)わたしには、哀れな病人よりもっと良い手当をしてくれ」

 

とパレに頼みました。

 

パレは

 

「それはできません」

 

と答えました。

 

「すべての哀れな病人に、陛下と同じ手当をしているからです」

 

わたしも、パレの心意気を持ち続けたいと思います。

チョコレートで持ち出すほどの逸話かどうかは分かりませんが・・・