今朝、
生田神社(神戸・三宮)で「茅の輪くぐり」をしてきました。
「『ち』のわくぐり」と読みます。
その名の通り、
「茅(かや)」(細長い葉と茎を地上から立てる一部の有用草本植物:チガヤ、スゲ、ススキなど)でできた輪をくぐる
というものです。
大祓(おおはらい、おおはらえ)という厄よけの神事の一つ。
ウィキペディアより
(読み易くするため改行・省略など編集しています)
茅の輪くぐり
夏越の祓では多くの神社で「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」が行われる。
参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直径数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うというものである。
かつては茅の輪の小さいものを腰につけたり首にかけたとされる。
これは、『釈日本紀』逸文の『備後国風土記』にもある蘇民将来の伝説に由来するもので、武塔神の指示により茅の輪を腰につけたところ災厄から免れ、武塔神は自らを速須佐雄と名乗り去っていったと書かれている。多くの神社で祭神としているスサノオと習合している例が多数見られる。
なお、茅の輪の"茅"を引き抜き持ち帰ってお守りとする俗信がある。
しかし、本来は茅の輪をくぐった人たちの罪や穢れ・災厄が茅に遷されており、茅を持ち帰ることは他人の災厄を自宅に持ち帰ることになるので(茅の輪のカヤを抜いて持ち帰るのは)避けるべきであると戒めている。
(略)
人形代
神社では、陰陽道で用いられた呪詛を起源とする、人形代(ひとかたしろ)に息を吹きかけ、また体の調子の悪いところを撫でて(このようなものを撫物(なでもの)という)穢れを遷した後に川や海に流す、ということが行われている。
この「流す」行為は、後に願掛と結びつき、同時期に行われる七夕祭と結びついて短冊を流すことがある。
夏越の祓の風習
6月の大祓に併せ、独自の風習が備わるところがある。
京都では夏越祓に「水無月」という和菓子を食べる習慣がある。水無月は白のういろう生地に小豆を乗せ、三角形に包丁された菓子である。水無月の上部にある小豆は悪霊ばらいの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表していると云われている。(略)
ところで、「水無月(みなづき)」という6月に食べる京和菓子、スーパーマーケットで探してみましたが見つかりませんでした・・・残念。京都に行かないとないのかな?
今年もあと半年。
あと6ヶ月。
がんばります!
※※※
今まで生きてこられたのも、これまではりねずみのハリー鍼灸院@西宮・門戸厄神を続けてこられたのも、患者さまの応援と神さまのご加護があってのことです。
今のわたしの実力に見合わない大きな恵みのおかげです。
恵みに相応した実力をつけるよう、これからも努力と挑戦を続けます。
感謝の念でいっぱいです。ありがとうございます。