きょうは
Ａ「一概には言えませんが、鍼灸治療では症状が五臓六腑のどこに原因があるのかを判断し、経穴に鍼や灸をします。その判断は望診(見ること)、聞診(音や臭いをきくこと)、問診(尋ねること)、切診(こりや痛みのある場所を触ったり、脈を見ること)の4つの方法で行います。ですから症状が腰痛でも、お腹や背中や手足を触診することがあります。しかし、どの先生も無理強いなどせず、話し合いのうえ、可能な方法で診断や鍼灸治療をしますので、安心してください。」
「はりねずみのハリー鍼灸院」、実は東洋医学的な見方はまったくしないのですが（たとえば脈を見るのも脈拍数と不整脈の有無を確認するためだけです）、それでも全身治療が基本です。
肩こり、腰痛、膝の痛み、首の寝違え、腱鞘炎、消化不良、不妊治療、各種難病、末期がんなどの疼痛管理、顔面神経麻痺（ベル麻痺）・・・
どういう場合でも全身を診ます。
というコンセプトなので、
◎治療時間が長い
◎使う鍼の本数／鍼を打つ場所が多い
◎棒灸も自律神経のトレーニングに使うため１０分以上かける（ただ温めるなら赤外線灯で十分です）
のです。
実際、肩こりでふくらはぎや足首に、腰痛でおなかや太ももの内側、肩甲骨の間に治療点が出てくることはしばしばあります。
「肩こり」は「肩だけのこり」ではなく、「肩に一番強く出た全身のこり」なのです。
ここで鎖の強度を例にあげます。
鎖の強度は、鎖を構成する中で一番弱い鎖の強度で全体の強度が決定されます。
ところで、鎖を引っ張ったとき、強度の一番弱い鎖だけに力がかかるでしょうか？
答えは明白でしょう。「そんなことはない」。
はりねずみのハリー鍼灸院の治療方針
について。Q「はりきゅう治療では、症状が出ている場所と関係ないところまで触られるって本当ですか？恥ずかしいというか、不安なのですけど。」
Ａ「一概には言えませんが、鍼灸治療では症状が五臓六腑のどこに原因があるのかを判断し、経穴に鍼や灸をします。その判断は望診(見ること)、聞診(音や臭いをきくこと)、問診(尋ねること)、切診(こりや痛みのある場所を触ったり、脈を見ること)の4つの方法で行います。ですから症状が腰痛でも、お腹や背中や手足を触診することがあります。しかし、どの先生も無理強いなどせず、話し合いのうえ、可能な方法で診断や鍼灸治療をしますので、安心してください。」
「はりねずみのハリー鍼灸院」、実は東洋医学的な見方はまったくしないのですが（たとえば脈を見るのも脈拍数と不整脈の有無を確認するためだけです）、それでも全身治療が基本です。
肩こり、腰痛、膝の痛み、首の寝違え、腱鞘炎、消化不良、不妊治療、各種難病、末期がんなどの疼痛管理、顔面神経麻痺（ベル麻痺）・・・
どういう場合でも全身を診ます。
全身を使って生活している以上、全身にアプローチしないと治らない
というコンセプトなので、
◎治療時間が長い
◎使う鍼の本数／鍼を打つ場所が多い
◎棒灸も自律神経のトレーニングに使うため１０分以上かける（ただ温めるなら赤外線灯で十分です）
のです。
実際、肩こりでふくらはぎや足首に、腰痛でおなかや太ももの内側、肩甲骨の間に治療点が出てくることはしばしばあります。
「肩こり」は「肩だけのこり」ではなく、「肩に一番強く出た全身のこり」なのです。
ここで鎖の強度を例にあげます。
鎖の強度は、鎖を構成する中で一番弱い鎖の強度で全体の強度が決定されます。
ところで、鎖を引っ張ったとき、強度の一番弱い鎖だけに力がかかるでしょうか？
答えは明白でしょう。「そんなことはない」。
ということで、わたしに言わせれば、「症状が出ている場所しか鍼を打たない」のは、手抜きです。
上手が打てば応急処置にはなるという程度、上手でなければ応急処置にもなりません。結果、「鍼は効かない」と誤解される。
とは言うものの、患者さまの「恥ずかしいというか、不安なのですけど。」という気持ちもよく分かります。
裸になるというか他人に肌を見せる経験はなかなかないし（下着やインナーはつけていただきますよ）、
同業者として不幸かつ腹立たしいですが、性的ないやがらせや猥褻な行為をする許しがたい鍼灸師がまれにいるのは事実です。
年に１－２回新聞記事になります。
今年だと
（鍼灸師の先生は鍼灸業界全体の信用、看板をしょっているという意識を持って仕事をしてほしい）
でも、強調しておきます。このような「不届き者の鍼灸師」はきわめてまれです。
ほとんどの鍼灸師は、患者さまを治すことで、必死。
「どうしたらよくなるのか、どうしたら痛みやつらさが軽くなるのか」ばっかり考えています。
（わたしみたいに気持ちの切り替えがうまくいかない鍼灸師は自宅や通勤電車の中でも、宴席でも、治療法のことを考えたりする）
でも、強調しておきます。このような「不届き者の鍼灸師」はきわめてまれです。
ほとんどの鍼灸師は、患者さまを治すことで、必死。
「どうしたらよくなるのか、どうしたら痛みやつらさが軽くなるのか」ばっかり考えています。
（わたしみたいに気持ちの切り替えがうまくいかない鍼灸師は自宅や通勤電車の中でも、宴席でも、治療法のことを考えたりする）
もちろんわたしも、「鍼灸の良さ、すばらしさ」を実感してほしいと思って仕事しています。
自分で自分の体に鍼を打ち、灸をすえて実感している「鍼灸の良さ、すばらしさ」を、ひとりでも多くの方と共有したい。
鍼灸治療を受けて健康になるーー針金一本で健康寿命が延びてQOLが上がる。
本当に、鍼灸師ほど楽しく意義深い職業もないんですよ。儲からないけどね（苦笑）
ということで、
ということで、
怖がらずに「はりねずみのハリー鍼灸院」にいらっしゃい。
お体のことで何かお困りであれば（肩こりや腰の重だるさでも）、はりねずみのハリー鍼灸院までお気軽にご相談ください。
解剖生理学と運動学に基づいた治療法
ーー全身１００カ所打つ鍼と棒灸ーー
筋肉と自律神経を呼び覚まし、
疲労回復・体質改善へ導く
疲労回復・体質改善へ導く
「はりねずみのハリー鍼灸院」
お気軽にご相談ください。
（予約制 当日予約OK ０７９８－５３－０６３０）
顔面神経麻痺（ベル麻痺）
椎間板ヘルニア
線維筋痛症
慢性疲労症候群
むちうち（外傷性頸部症候群）
「鍼灸定番」
肩こり、眼精疲労、腰痛、
膝の痛み、冷え性も！
（予約制 当日予約OK ０７９８－５３－０６３０）
顔面神経麻痺（ベル麻痺）
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線維筋痛症
慢性疲労症候群
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＝＝＝「美容鍼」「美顔鍼」「ストレスフリー顔はり」＝＝＝
西宮・門戸厄神「はりねずみのハリー鍼灸院の
ストレスフリー顔はり（美顔はり）
８０００円（約６０分）
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のPRを。
【注】画像および文章の無断借用・転載は固く禁じます。
まずは、「ストレスフリー顔はり」がどんな顔はりか、ご覧いただきます。
（前面）お顔の鍼はとてもシンプルです。頭や首にも鍼を打っているのが見えますか？
（後面）顔以外に打たれているこれらの鍼こそ「ストレスフリー顔はり」の特長です。
実際はものすごく気持ちいいです。
＊＊＊
名前の通り、ストレスを解放させる（フリーにする）「ストレスフリー顔はり」。
リラックスさせる自律神経の副交感神経を刺激することを目標とした打ち方です。
リラックスさせる自律神経の副交感神経を刺激することを目標とした打ち方です。
一般的な美容鍼灸サロンの顔はりや美顔鍼と発想が違う打ち方とも言えます。
もちろん男女問わず、美容鍼灸(全身バージョン 12500 前日までのご予約が条件)の入門編ーー肩から上の美容鍼灸ーーとしてもおすすめです。
もちろん男女問わず、美容鍼灸(全身バージョン 12500 前日までのご予約が条件)の入門編ーー肩から上の美容鍼灸ーーとしてもおすすめです。
お顔のむくみが取れ、リフトアップできます。
お仕事、家事、介護、勉強（資格取得など）で、知らない間にストレスがたまります。
お顔の筋肉にも、必要以上のテンション（緊張）がたまります。
がんばっているひと、絶えず周囲の気配りをしているひとにこそ受けていただきたい「ストレスフリー顔はり」。
ぜひ一度、お試しください。
女性の方はもちろん、男性の方も歓迎します。
ご予約のお電話を、お待ちしております。
西宮・芦屋・宝塚・神戸・尼崎・大阪・伊丹
美容鍼（美顔鍼、顔はり）は
「はりねずみのハリー鍼灸院」＠西宮・門戸厄神へ
※患者さまから撮影・公開の許可をいただいています。ありがとうございます。
当日予約も受け付けています。
お問い合わせ・ご予約はお電話で
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０７９８ー５３－０６３０
よろしくお願いいたします。
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西宮・門戸厄神駅から徒歩１分「未満」
訪問鍼灸（往診）できます
西宮市門戸荘１４ー１２ 新朝日ビル２０２
★１階はクリーニング屋「ホワイト急便」さんです
はりねずみのハリー鍼灸院
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（門戸厄神・西宮北口・甲東園・仁川・夙川・芦屋川・今津・逆瀬川・宝塚）
０７９８ー５３－０６３０
※お車で来られる方は、近隣のコインパーキング
「P．ZONE門戸厄神」をご利用ください。