ジンギスカンの味は懐かしさの中に 〜12−3年ぶりにジンギスカンを食べる〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

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きょう、夕食で

ジンギスカン

を食べました。
スーパーで、味付け羊肉の半額セールをしていたもので・・・

800g1600円 → 800g800円

に。
そもそも、羊肉は毎日売られているものではありません。
2ヶ月にいっぺんくらい、1週間ばかり精肉コーナーに並ぶのです。
今まで何度か買おうと思っていたのですが、他の食材を選んでいるうちになくなってしまうので、今回買うことにしたというわけです。
賞味期限は5月1日。
よって、きょうから3日間、夕食はジンギスカンに決定です。

羊肉の焼肉料理というのか、鍋料理というのか・・・

ウィキペディア「ジンギスカン(料理)」より。

ジンギスカン(成吉思汗)は、マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)を用いた羊肉の焼肉料理。
北海道、岩手県遠野市、長野県長野市など日本の一部地域では盛んに食べられており、郷土料理となっている。

(略)

歴史
起源については、俗説で「かつてモンゴル帝国を率いたジンギスカン(チンギス・カン)が遠征の陣中で兵士のために作らせた」と説明される場合もある。また、ジンギスカンという料理の命名は、源義経が北海道を経由してモンゴルに渡ってジンギスカンとなったという伝説(義経=ジンギスカン説)から想起したものであるとも言われている。しかし、実際にはモンゴルの料理とはかけ離れている。
ジンギスカン鍋の起源は中国にあると記載する文献があり、日本軍の旧満州(現中国東北部)への進出などを機に、満州で食べられていた清真料理の「烤羊肉」(カオヤンロウ、kǎoyángròu)という羊肉料理が日本でアレンジされ、現在のような形式となったものとみられる。
「成吉斯汗鍋」(じんぎすかんなべ)という言葉が初めて掲載された1926年(大正15年)の『素人に出来る支那料理』 には、支那在住の日本人が命名したもので、「本当の名前は羊烤肉と云う回々料理」とあり、当時のものは、屋外で箱火鉢や鍋に薪の火をおこし、上に金網や鉄の棒を渡して羊肉をあぶり、現地の醤油をつけて食べた「原始的な料理」としている。この説明通りであれば、当初、「鍋」は食品を加熱するためではなく、火鉢代わりに使われたことになる。1931年に満田百二が雑誌『糧友』に書いた「羊肉料理」という記事でも、羊肉網焼の別名の「成吉斯汗鍋」は、本名式には烤羊肉というと書かれていて、鍋料理ではなかったことがわかる。
一方、中国の北京には1686年に開業した烤肉宛飯荘や1848年に開業した烤肉季飯荘などが、薄切りの羊肉と野菜を鉄鍋で焼いて作る、現在のジンギスカンに類似した満族料理、清真料理の「烤羊肉」を提供している。後にこの方式が日本に取り入れられるようになったのか、偶然似たのかは定かでない。

(略)

北海道では、明治時代から肉用を含めた綿羊の飼育が行われており、1924年(大正14年)の時点で全国の42.7%が飼育される最大の飼育地となっていた。ただし、ジンギスカン鍋が一般にまで普及したのは、第二次世界大戦後のことと言われている。北海道での営業としての最初の店は、1946年に札幌にできた精養軒である。
2004年10月22日には北海道遺産の一つに、2007年12月18日には農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選で北海道の郷土料理の一つに選出されている。
2005年頃から2006年頃にはBSE問題による牛肉離れの影響に加え、牛肉と比べ脂肪分が少ないイメージからジンギスカンはブームとなった。しかし、ブームが下火となった2010年頃にはオーストラリアやニュージーランドからの羊肉の輸入も大きく減少し、牛肉や豚肉の価格が下がった。羊肉は相対的に割高になり、特に国産の羊肉を使ったものは高価となったことから、北海道でもジンギスカン離れが指摘されるようになった。

ジンギスカンを食べるのは12-3年ぶりです。
羊肉がブームになったころです。(ウィキペディア文中の「2005年頃から2006年頃にはBSE問題による牛肉離れの影響に加え、牛肉と比べ脂肪分が少ないイメージからジンギスカンはブームとなった」の前後)

当時東京でシステムエンジニアとしていて働いていたわたしは、JR新橋駅の北側ーー烏森口から徒歩7-8分くらいだったでしょうかーーでやっていたジンギスカン専門店で初めてジンギスカンを食べたのでした。
ものすごい行列で1時間ばかり待たされたように記憶しているのですが、今はどうなっているか。

自宅で、フライパンで焼いたジンギスカン、美味しくて懐かしかったです。

ちなみにーー

神戸でジンギスカンを食べたい場合、立地上便利なお店は「ひつじやジンギスカン 三宮店」でしょうか。

もう一つちなみにーー

夢路いとし・喜味こいしの漫才「わたしの好物(ジンギスカン)」、傑作です。
お時間あればご覧ください。


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