鍋の〆は雑炊であってほしい三つの理由 〜「ご飯党だから」「無駄がないから」そしてもう一つ〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

鍋の〆はなにがいい? ブログネタ:鍋の〆はなにがいい? 参加中
「美味しければ何でもいい」ですが、本音は雑炊希望です。
醤油/味噌ベースの鍋の〆はうどんやラーメンの方がいいかなあ。

雑炊がいいのは

第1の理由「ご飯党だから」(「ご飯ないから」が海外に旅行したくない理由の一つになっているくらいです)
第2の理由「無駄がないから」(鍋料理のスープをご飯がきれいに吸い取ってくれます)

そして第3の理由。

「雑炊を食べる機会が鍋料理のときぐらいしかないから」

わざわざ自宅で雑炊を作るというのはないです。
食べるのはどうしても外食でということになりますが、
うどん屋さんやラーメン屋さんはあっても雑炊屋というのはなかなかないーー相当探し回らないと見つからないでしょう。

そういえば、中学のとき、龍野市にあるヒガシマル醤油の工場見学に行きました。
おみやげが米飯用調味料の「ちょっとぞうすい」で、家で作って食べたら美味しかった記憶があるのですが、
(四半世紀も記憶に残っているくらいには美味しかった)
子どもながらに

「やっぱり、本物の鍋で作った雑炊の方が美味しいよな」

と思ったものでした。
ヒガシマル醤油さんに大変申し訳ないことをしてしまったような気がするので、罪滅ぼしも兼ねて近々「ちょっとぞうすい」で雑炊作って食べようと思います。
ヒガシマル醤油さんを急いでフォローするわけではありませんが、揚げずにシリーズの「揚げずにからあげ」、重宝しています。
一人暮らしだと、揚げ油がもったいなくて。