自炊で片岡義男的あるいは村上春樹的ライフスタイル  〜キャンベルの濃縮缶スープで〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

仕事の帰りがけ、夕食の食材を買いにダイエーに寄ったら、キャンベルの濃縮缶スープのコーナーが知らない間にできていました。

中でもミネストローネ、コーンポタージュ、クラムチャウダーの3種類が安い。
1缶198円。(他は248円とか298円とか、そんな感じです)

片岡義男や村上春樹の小説なんかで登場するキャンベルの缶詰(イメージ?)。
ということで、例によってフライパン一つでできる料理を作ってみました。

鶏とにんにくのミネストローネ煮

【材料】
鶏もも肉 1枚
にんにく 1個
キャンベルのミネストローネ濃縮缶スープ 1缶
水 1カップ
塩・こしょう 少々
ハーブ(お好みで)少々 ※今回は「S&B バジル」を3振り分。

【作り方】
(1)鶏もも肉は一口大サイズに切り、にんにくは皮をむいて粒ごとに分ける。
(2)フライパンに少量のオリーブオイルをひき、(1)を炒める。
(3)塩、こしょう、ハーブで調味。 →この段階でもそこそこ美味しい
(4)キャンベルのミネストローネ濃縮缶スープを入れ、水1カップを加えて一煮立ちさせる。

材料を加熱するだけで自炊どころか料理と言っていいのかどうか躊躇われるほど。

そして、ドナルド・バーセルミの「王」とフラナリー・オコナーの短編集を読む。