下地塗装後、胴体前部、後部、主翼部分を接着しておおよその形を作って行きます。

 

機首部分と胴体前部を接着した後コックピットを下からはめ込み接着します。

 

接着後に合わせ目を消しておきます。

 

次に胴体後部と主翼を接着するのですが、説明書では普通に主翼を張り合わせた後に胴体後部パーツを乗せる様になっているのでその通りに何も考えずにやると・・・

どうしても胴体と翼の間に隙間ができます。

 

↑ちょっとコツがいるのですね・・・。

 

この辺はとりあえず接着して隙間をパテで埋めて・・・って

作業をしてその後丁寧にヤスリをかけてって言うのがセオリー何でしょうけどちょっと面倒くさいので極力パテは使いたくありません。

 

そこでよーく観察すると主翼パーツは

主翼パーツ上(C8 C9)と主翼パーツ下(C7)に分かれていてお互いを上下で張り合わせる構成になっています。

 

で、主翼上のパーツ(C8 C9)を主翼パーツ下(C7)に接着する際にワザと胴体にぴったりくっつく様にずらして主翼パーツ下(C7)に接着しちゃいます。

 

こうすると胴体と主翼には隙間ができませんが主翼上の部分と主翼下の部分にズレが発生します。

※完成時の青く塗装されている部分ですね。

 

そのズレをヤスリで削り落としてやる事で解決しました。

 

つまり胴体と主翼に発生する隙間を主翼のズレと交換するっといえばわかりやすいでしょうかね。

 

パテを使った場合だとパテを盛って乾燥を待ち、整形して消えたディテールを復活させて・・・とココだけで数日かかってしまいますのでこのやり方にしました。

 

胴体前部と胴体後部が完成したので胴体前部と後部を接着します。

 

 

全部接着した後はこんなカンジです

 

胴体前後の接着部分に段差できるのでヤスって平に均しておきます

 

エアインテーク部分はデカールを貼った後に接着することにします。

 

 

 

接着した時に不自然な段差が出ないようにこの時点でヤスリをかけて均一な面にしておきます。

 

全てのパーツをグレーで塗装したら先ずはコックピットの作成に入ります。

 

先ずはシートの作成、着色です。

 

指定色がなかったのでそれらしく調色して筆塗りしました。

 

コンソール類のデカールも貼りました!

 

バスタブ完成♪

テンション上がりますね。

 

説明書ではバスタブ部分を挟み込む事になっていますが機種本体部分を後ハメ加工して塗装後、被せます。

このキットは成型色が真っ黒なのでスジボリ彫った所が彫れているのかよくわからなかったので一旦下地としてグレーで塗装する事にしました。

 

先ずは持ち手をつけて

 

こんなカンジで一旦グレーで塗っていきます。

こうやって見ると結構粗が目立ちますね。

合わせ目消しとスジボリなんですが・・

 

こんな所や

 

こんな所はスジボリ消えてますね。

 

 

あとコンナ所も忘れずに合わせ目消し&スジボリ復活しておきましょう。

 

私の場合は

きっちり接着→丁寧にヤスリがけ

を心がけて作業しています。

 

ヤスるときは無駄にディティールを消してしまわないように極力合わせ目のみヤスリが当たるように気をつけてゆっくりノンビリ ヤスリを掛けるようにします。

 

合わせ目が消せたら次は筋彫り復活の工程に入っていきますよ。

 

スジボリは色々なツールが出ておりますが私は貧乏なので大概のスジボリはガイドテープ&デザインナイフの背の組み合わせで済ませています。

 

意外と何とかなるもんですよ。

 

接着 合わせ目消し

 

大まかな作成方針が決まった所で早速作成に入りますよ。
 

まずは接着できる所はバンバン接着してジャンジャン山善ドライブース(?)に投入!

乾燥後合わせ目を消しをしつつ消えてしまったディティールをスジボリして復活させます。

合わせて各パーツのバリ取り等整形作業をし細かいパーツも接着してしまいます。

 

接着できる所は接着ぅ

 

すべてのパーツに手を入れたら一旦パーツ洗浄します。

なんかこのキットベタベタ(?)ヌルヌル(??)してるので触ってると滑るわ指紋つくはでイライラしたのでマジックリンをチョコッっと投入で洗浄しました。

 

安定の超音波洗浄機にてキレイにしましょう。

 

 

 

 

洗浄後、これまた安定の山善の食器乾燥機で乾燥させて今日は終わりです。