仮組みをして作成方針を決めるよ

 

早速制作に取り掛かります。

まずは仮組みしてみました。

 

うーん・・。全体の印象はなかなか良い感じ!のではないのでしょうか?
 

仮組みを通して以下の方針で作業を進めて行くことにします。
・全体を真っ黒に塗らない。
・キャノピーは開閉状態で作成
・汚しは入れない

◎全体を真っ黒に塗らない
 このキットは成型色がツヤありの黒です。
 塗装指示もツヤありの黒なので指示通りに仕上げても

    仮組み状態とほぼ変わらない印象になるのかなと

   思います。

 仮組みして一番気になったのが成型色が真っ黒なので

    折角の細かいディテールが全くわからずもったいないなぁ

    と言う事。

 写真で見ても実機をみた感じでも真っ黒でディテールは

    わからないので無視してしまっても問題ないのかなと

    思いますが、模型的に見栄えを考えると完全に真っ黒に

   しないで若干青に寄せてディテールを目立たせた方が

   格好良いと思ったので黒に近い青で挑戦してみようかと

   思います。

  …ツヤも抑え気味にしようカナ。

◎キャノピーと汚しについては航空祭でみた展示状態が

 カッコ良かったので開閉状態、 汚しなしで行きます。

F4EJ改 PHANTOMⅡ 黒オジロ!
 

 

↓バルキリーの後はコイツです。

F4EJ改_箱

F4EJ改 PHANTOMⅡ 302SQ F-4 Final year 2019 (BLACK PHANTOM)です!

 

このキットは発売当時に購入したもので戦闘機好きの息子への誕生日プレゼントでした。


特にF4大好きで親子で航空祭で実物を見たこともあり当人も大変喜んでくれたのですが貴重な限定品をつくるのはもったいない!といってそのまま積んでいました。

自分はコッチよりも白オジロの方が好みなのですがとりあえず黒のみ購入してみました。


プラモデルは作ってなんぼだと思っているので代わりに制作することにしました。

某通販サイトで購入したのですが頼んでから「もしかして成型色も真っ黒なのかな〜?」って思っていたのですが、

実際届いてみたら思ったとおり真っ黒でした。

スジボリもしっかり入っているのですが真っ黒でほとんど見えません。
工作しずらいなあと言うのが第一印象ですね。

先ずは仮組みして政策方針を決めていく事にします!

撮影って・・ムズっ!!


細かい所の塗り分けや修正などやる事はまだ色々残っているのですが・・
ひとまず完成!という事で撮影してみましたよ。

 

まずは前から〜

 

ココら辺の汚れ具合が気に入ってます。

 

何故かツールクリーナーをこぼしてしまったのでキャノピーが曇ってます。ショック

 

全体図はこんなカンジで〜す

 

白背景でも撮ってみました。

 

スーパーパックは磁石を仕込んで取り外せるようにしてみました。

 

さてさて色々トラブルに遭遇しながらもなんとか工作〜撮影まで一通り作業をしてみましたが一言で言うとめっちゃ面白かったなあ〜って言うのが素直な感想です。

 

トラブルに遭う度に「やっべぇ!どうしよう〜」って

あーでもないこーでもないと考えるのがとっても楽しかったなあ

 

各工程毎に発見があり工夫の仕方など色々新鮮な気持ちになりましたよ。


この歳でこんなにウキウキワクワクな気持ちになれるなんて模型に復帰してホントに良かったと思いましたよ。

さて次は何を作ろうカナ

機首ができました。以下すべてクリアで塗装後スミ入れ、

デカール貼り終了。

 

ボディ部です。テッカテカです。

 

ボディ部はこんなカンジ♪

 

所々スミ入れがおかしい事になっていますが気にしません。

 

先程の機種を接着して見ました!

 

基本工作は数年前にやって放置していた為、残念ながら各工程ごとの写真はありません! 色々すっ飛ばしてここまでやってみました。

 

以下の工程を踏まえてなかなか良い感じになったと思いませんか?

 

・基本工作後サフは吹かずに新水性ホビーカラーの黒で

 一旦全部真っ黒にした後→白(ツヤあり)を吹く

 

・乾燥後クレオスのウェザリングカラーのマルチブラック

 でスミ入れ

 

・ここでデカールを貼るんですが...このキット、

 発売当時の物なのでデカールが完全に劣化しており、

 水につけるとボロボロになってしまったので今後の為に

 デカール自体にクリアを吹いて乾燥させてから作業を

 行いました。

 

・その後細かいパーツを接着後、全部のパーツに

 つや消しクリアーを吹いて表面をザラザラにしておく

 

・クレオスのウェザリングカラーのマルチブラック→

 マルチグレー→フィルタリキッドでフィルタをかける。

 

・タミヤウェザリングマスターDセットとFセットで

 それとなく汚す。

 

・最後につや消しクリアーを全体に吹いて完成

 

こんなカンジで作業を進めてスーパーパック等々他のパーツ

も作成しましたよっ。

ぼちぼち制作環境が揃いつつある中更に充実させるために

何かキットを作りながら必要なものを揃えていこうと記念すべき第一弾として選んだのが・・・・

 

ハセガワ 1/72 スーパーバルキリーでした!

 

 

発売当時に購入していてずうっと積んでいたのですが5年ぐらい前にガンプラを作るノリで組み始めてみたものの、バンダイ製とは全くアプローチが違い、仮組み状態で放置していたものです。

 

あまりに放置しすぎていたため、

 

本来まっしろなはずの成型色が黄ばんでいたり!

接着後のヤスリがけでディテールが消えていたり!!

パーツの合わせがずれたまま接着していたり!!!

幾つかのパーツが紛失していたり!!!!

 

でとにかく大変でしたが何とか完成させることができましたよ。

 

バルキリーはキャラクターモデルなので純粋な飛行機モデルとは言えないけど一通り作業をやってみてハセガワ製飛行機モデルを作成するのに必要な最低限の環境やノウハウがわかったのでこれから本格的に作成開始!

 

ハセガワ以外のメーカーにも興味津々なので色々ネタを探しております。