12月に父の姉が亡くなり、父に相続問題が勃発した。
半年かけて、弁護士などの力を借りながら、やっと現金を今日引き出す手続きに同行してもらえると電話が来た。
結局は、父の姉の旦那さん側に相続権がある人は1人も存在してなかったという話。
全員亡くなっていたそうだ。
父は、板金工場併設の家の清掃費用や名義変更手続き、納骨費用、弁護士費用などを支払い終わらせていくのだろう。
葬式や病院代も建て替えたようだし。
数百万円の出費だもの。無理も無い。
過去職が、経理士なのでこういうことに長けている。ホント頭も体も口も元気なままだ。
孫たちや娘の私達に生前分配を考えていると言ってきた。
高齢の自分には大金の使い道もないし、自分の年金で十分だと言う。
父を知っている人なら分かる。
あの二転三転する性格。
真実味がない。
けど、2〜3000万円の現金などすぐに無くなる。しかも、分配したいと思われる人間は7人もいる。
お年玉や誕プレでさえ、渡してくれない人なのに、果たして実現はあるのか
もしも、○00万とかの金額を分配したなら、大地震でも起こりそう
その時は逃げ出す準備し始めなきゃ
冗談はホドホドにしたとして、お金を譲り受けたとしたら、息子が大学院のまだ先に進んだ場合の学費の足しにしたいと思う。
うちは高校〜大学の7年だけで1000万円以上の出費でした。
大学院までの費用は貯めていたけど、院卒以上の学費は貯めてないから…
父はあんな人だけど、家庭境遇が大変だった不幸な人だし、父の思う通り相続手続きが進んだことにホッとした。
ここまで頑張って生きてきて良かったね…って言ってあげたいのが、本音です
あとは好きに生きちゃって〜〜