熊谷観光:髙城神社・星川・星渓園・石上寺 | はろはろはうすの<何を食べようか>

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夕べ何を食べたかも忘れてしまうオッサンの、気が向いたらの日記です。

11月4日

今日は熊谷に来ております。

せっかくなので、
熊谷市内観光を駆け足で
巡ってみよう。

先ずは「髙城神社」へ。







このかわいらしいカメさんは、

2014年に東日本大震災の

復興を願って作られたものという。




神社の創建は奈良時代。


 

 

忍城が石田三成に攻められた際、

その災禍によって社殿が焼失。

 

その後1671年に忍城主であった

阿部豊後守忠秋によって再建された。

 

社殿と拝殿はその当時のものという。

 







社殿から長い参道が

伸びている。






神社を抜けて通りに出ると、
街は何やらお祭りらしい。

 

熊谷市民ではないけれど、
何となくウキウキしてしまう。



この川は「星川」というそうな。

綺麗な名前だなあ。






星川のほとりを歩いていく。










やがて「星渓園」へ。





先ほどの星川の源流が

この池であるらしい。



 

慶応年間から明治初年にかけて

作られた回遊式庭園で、

今は市民に開放されている。














それから「石上寺」へ。



山号は「星河山」

ご本尊は千手観音である。






荒川の洪水を防ぐ堤の加護を願って

堤の傍に建てられたので、

ここは少し高台になっている。

 

つまり石を積み上げた堤の

上に建っているので、

石上寺(せきじょうじ)という訳だ。




境内には品川の大森貝塚を発掘した
モース博士の胸像がある。

 




この境内の学舎で講演会を行い、

「人間は猿の成れの果て」と説いて

ひんしゅくを買ったらしい。







江戸時代の狂歌師である

三陀羅法師の歌碑。



「我も其 阿弥陀笠きて 咲く花に

    うしろハ見せぬ 熊谷さくら」








そして熊谷桜と、

このお寺はなかなか

見どころがある。