その1 たばこ自販機による未成年者喫煙対策
TASPO、免許証による本人確認についで、第三の手。
顔認証
。
カメラで20歳以上かどうか判断するそうです。
20歳以上だけど、それ以下と判定される、
20歳以下だけど、それ以上と判定される、
グレーゾーンについてはどうするのでしょうかね。
確認できない場合は、免許証で確認とはしていますが、
これでグレーゾーンに認定された人の気持ちはどうなるのでしょうか…。
それなりに効果はありそうですが、
コストやプライバシーの観点が気になるところですね。
急いでいるのにすぐ買えなかったり、不便も生じてきそうです
(TASPOや運転免許証よりはマシですが)
その2 チェルシーオーナー チュクチ自治管区の知事辞任
辞任。
もっと早く辞めたかったようですが、政府がやめさせてくれなかったようです。
ロシアは現在、官選知事のようです。政府との関係が重要です。
アブラモビッチ氏は、現政権との関係は良好のようですが、
政治状況が変化したら、アブラモビッチ氏にも、何らかの変化が起きそうです。
ということは、チェルシーにも、プレミアリーグにも…。
現在のプレミアリーグは、アメリカ・タイなど様々な資本が入ってきて、
大変な活況を呈しており、投資の見返りも大きいようですが、
何か一つでも問題が起こったとしたら、大きな揺れ戻しがきそうですね。
もともと、サポーターにとっては、外国からのオーナーに
「異物感」は感じているでしょうし
(現時点では、チームが強くなるため、ある程度の支持はあり)、
ましてや何か問題が起こったら…。
そのときに、プレミアリーグはどうなるか。
何らかの対策を考えておかなければ、
冬の時代が来ることでしょう。
あと5年か、10年後かには。
栄枯盛衰。驕れるものは久しからず。
その3 異性の交際相手はどれくらいいる?
少子化の時代。人口問題について、調査・研究を進めている
国立社会保障・人口問題研究所
がいろいろと報告書を出しています。
その中の一つに、
「
第13回 出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査
独身者調査の結果概要
」(以下、「独身調査」)があります。
また、
「第13回 出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査
夫婦調査の結果概要
」(以下、「夫婦調査」)というのもあります。
この調査結果に表題をつけるとなると、
「
ついに見合いの時代、終焉!!
出会いの場は、職場から”友紹”へ」(夫婦調査)
注)”友紹”とは、友人からの紹介という意味の筆者の造語で、
合コンなども含まれるのではないかと思います。
「
ショック!結婚したいけど結婚できない時代到来!!
彼氏・彼女持ちは半分以下!!!」 (独身調査)
えー、まあこれが現実なわけで。
で、この調査の概要を見ていて、少し気になったことが。
独身調査の8ページ。
「交際している異性はいない」…52%
「婚約者がいる」…3%
「恋人として交際している異性がいる」…24%
までは良いとしよう。
4人に1人しか、付き合っている人がいないというのは、
周りの実感からするとやや少ないような気がするが、
社会人も含めて、かつ、
既婚者は母集団からいなくなることを考えると、
こんなもんなのでしょう。
で、気になるのは↓
「
友人として交際している異性がいる」…14%
…え、これって何?友達がいるかどうかってこと?
それとも、いわゆる友達以上、恋人未満ということ?
単なる友達だとしたら、
「交際している異性はいない」とは、
異性の友達が全くいないということになり、
ようは若者独身の半分は、異性の友達がいないということになるのか?
いやいやいや、それはさすがにありえない。
じゃあ、友達以上、恋人未満、もしくは、
「恋人」ではないが、それなりに深い関係(不倫、二股なども含む??)が
15%近くもいるということ?
そうだとしても、こんなアンケート調査で、カミングアウトするものなのでしょうか?
謎は深まるばかりです…