探さないで下さい。
更新できたら、更新します。

水中アート彫刻(気まぐれ運動動画)

      :公式サイトは、underwtersculpture.com

この彫刻は、
人の形をした石(?)に過ぎない。

でも、これが人間であるかのように思えるのは、
まるで今にも動き出してしまいそうだと感じるのは、
私たちの想像力によるものだろう。

芸術作品とは、私たちの想像力によって、
真に完成される。


でも、寝姿山(リンク先の一番下、左参照) を、
「ご婦人の仰向けの寝姿」と言われると、
強引な気がするのは何でだろう…。

「ガットゥーゾはロナウジーニョに匹敵するファンタジスタだ。」 (La Gazzetta dello sport)

by マルチェロ・リッピ伊代表監督


人によって、いろんなファンタジスタ像ってあるんですね。

最近、ファンタジスタという言葉を使っていないからか、
「ファンタ」+「ジスタ」という単語に見えてきた。

ほら、「カザフ」+「スタン」や「ウズベキ」+「スタン」のように。

ん、、「ファンタジー」+「スタ」が正しい区切りだっけ?
袖の触れ合ったおばあちゃんに
いつ結婚するか、占われた。

「六白金星」か「七赤金星」だと
幸せになれるらしい。

そもそもこの言葉から意味が分からないので
wikipediaで調べてみると、

  「六白金星」は
   …、1976年、85年、94年、…
   属性:10月、11月。

   「七赤金星」は
   …、1975年、84年、93年、…
   属性:9月。


妙にリアルだ。。
「金融危機」が今社会の大問題になっているみたいで、
実際この資本主義社会においては大きな問題が起こっているのだと思う。
でもまあ、アメリカ経済がバブルだったことは明らかで、
調整局面に入っただけであると思う。
世界恐慌並だとか言っているし、
それくらいになる可能性はあるだろうけども、
バブルが大きかっただけに、
こうなるというのは十分予想されたことなのではないかな。
金融が発達した現在の資本主義では、あって当たり前。

***

この問題が生じているのは「信用創造」が原因で、
拡大した原因が「グローバル化」だと思う。
無限の再生産を可能にしたのが
「信用創造」を行う「金融」である。
「金融」は、形の無い数字を動かすものであり、
形がないから、無限に増殖可能である。
その代わり、形がないから、
全てがなくなってしまうこともありうる。

で、ソ連崩壊で、資本主義が勝利し、
世界中全体が一つの市場になろうとしていたため、
一部の国の大失敗が世界中に広まってしまう。
世界大恐慌のときのソ連のように、
他の経済体制の国があれば、緩衝材になったのかもしれないけど、
今はそういう国が無い。
90年代に資本主義が勝利したときから、
こうなることは予想できたのかもしれない。
この事態を受けて、世界はどう変わるのだろうか?
やはり資本主義が続くのであろうか?

2001年頃、多感な高校生時代、
資本主義の次に来るものは何だろうと真剣に考えていた。
社会主義と資本主義の戦いが終わり、
資本主義が広まると、その次の何かがある。
資本主義という「歴史の終わり」が起こり、
宗教、軍事力、経済力の次に来るものは何だろう?文化?
そのときは、何も見つからなかった。
今も、資本主義の次に来るものが分からない。
今とは違うパラダイムが支配するような気がするのだけど。
NPOとかボランティアの興隆が一つのヒントになっているのだけどなぁ。

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なおなお、日本経済自体は、それほど問題があるわけではないけども、
アメリカ経済と密接に関係しているため、ダメージも大きいのだと思う。
でも、実体経済を考えると、世界的に見て回復が早い国になると思う。
これからは日本の時代が来るかもね。