お昼ごはんを買いに、近所のファーストフードのお店へ。

注文したものが、売れ切れていたらしい。

「申し訳ございませんが、五分ほどお待ちいただいてよいでしょうか?」

「あ、全然構いませんよ。」

特に急いでなかったので、注文を終えて、待つ。
待っていると、

「ドリンク、どれに致しますか?」

待たせる代わりにドリンクをプレゼントということらしい。

のどが渇いていなかったからもらわなかったが、
待たせる代わりのサービスもあるのだとびっくりした。

******

髪を切りにいった。

特定の担当者がいるわけではなく、
手の開いている人に切ってもらっている。

すると、たまたま以前に一度切ったことのある人が
担当になった。

「以前、一度担当しました○○です。前の髪型はどうでしたか?」

「…すみません、ちょっと覚えてなくて。」

「そうですか。だいぶ前のことですしね。」

(しばし沈黙)

「前に髪切って、△△に似てるって言われませんでしたか?」

「いやー、なかなか。(△△って芸能人がよく分からなかった)」

「ほんとですか、似てると思うんですけどね。」

「(…有名な芸能人さんなんだろうけど、、)」

(沈黙)

(沈黙)

(沈黙)

「はい、終わりました。」

******

こうして今日一日は終わった。

家のテレビ→アナログ
        アンテナ故障中。見れない。
        でも、見ないから買い換えない。

今あるもので満足という生活をしているため、家電を買う機会は全くないのだが、
欲しいものがあり、先日家電量販店に行った。

これまで使ったことはなく、商品知識がほぼゼロだったが、
安いものは数千円と、家電にしては高額でもなく、早めに欲しかったので、
近くにいる店員さんに相談して、すぐに買おうと思っていた。

 「すいません、これとこれの違いは何ですか?」
 「えー、そうですね。メーカーです。」
 「え、それだけなんですか。
  値段が1000円ほど違うんですが、機能はとくに変わらないのですか?」
 「そうですね。有名なメーカーとそうでないメーカーだと違うのです。」
 「でも、こっちは○○と表示してあって、あっちは××と表示してますね。
 「そうですね。○○と××は違います。」
 「じゃあ、どっちがいいですかね。」
 「どっちでも変わりません。メーカーの違いです。」

 そうは言われたものの、値段が1000円ほど違うのだから、
 機能も違うんじゃないかと悩む。1000円とはいえ、貴重なお金だ。
 
 店員さんを待たせる。
 あんまり待たせるのも悪いから、
 結局、ちょっと高いほうを買うことにした。
 
 「うーん、じゃあ、これにします。」
 「ありがとうございます。じゃあ、レジに行きましょう。」
 とレジに連れて行かれる。
 そして、会計。

 「あ、これ1000円ほど安くなります。」

 悩んでいた、もう一つのよりも安くなった。

知らない間に、hotmailに新しい機能が追加されていた。
「知り合い」や「つながり」など、
コミュニケーションや共有を容易にする仕組みだ。

SNSだと、今何をしている、近況はどうだとか
個人のプライベートまで特定多数に伝わる。

メールは、単なる連絡手段で、特定の相手に伝わる。

メールも、短時間で多数やりとりすれば、
チャット、メッセンジャーのような機能を果たすし、
マスを相手にすれば、ブログ、SNSと
同様の機能を果たすことになる。

そういう意味では、メールやメッセンジャー、SNSの
境界線というのはきわめてあいまいなものなのかもしれないけど、
それぞれコアの部分があるはずだ。

メールは特定の相手だから、好き勝手かける、
SNSだと、多数の人に発信することが出来る、といったように。

だから、両者を区別して使う人も多いはず。

それなのに、知らぬ間にhotmailがSNS化しては困る。
「Windows Live ソーシャルネットワーク担当」という部門があるから、
今後もSNS化が進んでいくのだろう。

やっぱり、それは困る。

何が困るって、SNSとhotmailだとメンバーを完全に分けているのに、
hotmailでアドレス帳に登録していた友人、知人が
「つながり」をもとめてきたときにどう対処するかということ。

拒否するわけにもいかないし、承諾するだけして放置するわけにもいかない。

余計な時間が取られそうだ。

って、友人が少なければ関係ない話ですがw


J.S.ミル 『自由論』 塩尻公明 木村健康訳 岩波文庫

読みかけては放置を繰り返していたため、
だいぶ時間がかかったが読み終わった。

大まかな内容についてはみなさんご存知だと思うので、
感想を一言。

変人って重要だなぁっ。

ミルは、本著の中で、多様性、個性の重要性を述べていたが、
ようは、国家とか社会とか画一化の流れに対抗する存在が重要ってこと。

ということは、普通の人とは違ったことを考え、
新たなことにチャレンジする人、
世間の常識にとらわれない人というのが
重要ということ。

すなわち、変人と呼ばれている人こそが
何よりも重要だということ。

うん、、ちょっと飛躍はあるけども、気にしない。

とにかく、みんなが~だから、ではなく、
自分のやりたいことは~だから、
と言えるような人間になりたいです。

今年も宜しく御願い致します。

近況としては、お笑いやポップス(90年代くらいのヒット曲)を見たり、聞いたりして、
少しでも普通の話ができるように努力しているところです。

独特な自分という人間を作り上げてきたため、ズレたところも多々ありますが、
独自性を持ちつつも、社交性を持った人間になれるよう、真摯に努力していく所存であります。

書きたいネタもたくさんあるのですが、怠け癖が出て、放置してます。
気分が乗ったら一気に書こうと思いますので、そのときはお付き合い願います。

今年一年を振り返ると、
自分という人間の限界を知り、ダメになっても生きていく力を身につけたような気がします。

ドラクエで言うと、グリンガムのムチとか持ってなくて、素手と皮の服しか身につけて無くても、
生きていけるような感じです。
レベルは5ぐらいなので、スライムやキメラぐらいしか倒せないかもしれませんが、
そういう敵を相手にしていれば、死ぬことはないんだと思います。

もちろん、破邪の剣とか強力な武器や防具を手に入れるとともに、
自分自身もレベルアップできるように努力をしていこうと思います。

また、白紙だった世界地図はだいたい埋まったので、
これからはいろんなダンジョンをディープに追及していこうと思います。

一歩、一歩、できることを確実にやっていこう。
今、自分に足りないものは何かを自覚して、
傲慢にならず生きていく。
これが今年の目標です。

ここまで読んでくださった皆様にも、良い1年でありますように。